26歳女ひとりオーストラリア旅②

まずは 26歳女ひとりオーストラリア旅① をお読みください♪


バックパッカーが宿泊する安宿ドミトリーに到着しチェックイン早速部屋に入ると、長身で細い、髭ボーボーのアラブ系?の男性が2人。
なんとも言えない部屋の匂い。
香水?体臭?入り混じった感じ。

思わず無言で部屋のドアを閉めた。

怖すぎる。

男女相部屋・・・しかも怖そうな(偏見あかんけど)男性と。

とりあえず荷物を持ってフロントへ。英語が話せないのでどうしたもんかと考えていると日本人の男性2人組を発見した。
神様ー!!心の中で叫んだ。恐る恐る声をかけ、事情を説明。男性2人は英語を話せたのでフロントの方に部屋を変えてもらうことができた。聞くとオーストラリアをしばらく車で旅をしているそうで優しそうな男性(判断早い)だった。
今4名部屋に2人で入っているそうで、その方達の部屋に入れてもらうことにした。

4人部屋で私が入った後にもう1人私より若い女の子が大きなスーツケースを持って入ってきた。中国人だった。目が大きくてとても可愛い。
大きなスーツケースを持っていたがスーツケースの鍵がなくなってほしいと言った。
旅にはトラブルが付き物だ。

なんとか壊さずに開けたかったが無理そうなので結局道具を使って壊して開けた。この男性2人は1日に2人の女の子を助けることになった。

スマホで通訳しながら会話していくと、その子もひとり旅で明日はスカイダイビングをしにいくとのことだった。

「私も一緒に行ってもいい?」

一緒にスカイダイビングをすることになった。予定外だったがスカイダイビングは一度してみたかった。

このドミトリーには日本人は私とこの男性2組だけだった。
夜ご飯はキッチンがありここで作ろうと思っていたが、この日はこの男性2人が作ってくれた。

順調な旅だなーと幸せな気持ちでいっぱいだった。

翌日は生まれてはじめてスカイダイビング楽しみで眠れない・・・ではなく部屋が寒くて眠れなかった。
オーストラリアは日本と季節が逆なので6月はかなり冷え込んでいた。部屋にあった毛布1枚では寒すぎる・・・。
荷物の中からダウンを取りだして震えながら眠った。


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