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介護人材不足はこれからも続くが…

前回「下半期の決意表明」をして、下半期の第一歩を歩み出しましたが、昨日は何年かぶりに電気シェーバーの歯を取り換えて、その切れ味のすごさを実感した私です^^

こんなニュースを観ました。

10数年前から介護・福祉の専門学校の学生減少の傾向は続いていたのですが、わが地域でも若者の介護職離れが進み、職員の高齢化が目に見えて進んでいます。

それはケアマネジャーにおいても同じですね。

これからは都市部がより高齢化が進み、人材確保の必要性が増しますが、現状のような介護サービスを受けることができないことになるのではないかと思います。人材が足りない。

こうなってしまっている原因はひとつではないと思いますが、国の取り組みも一因としてあると思います。

とくに「仕事がきつい割に給料が安い」というイメージが払しょくできないことは大きいのではないかと思います。

そもそも昔から「女性の仕事」と扱われていた家庭内労働、たとえば介護や育児に対する報酬は安く見られている傾向があります。安くてもいいだろう、仕方がない、という見られ方をしていた。

国民自身がそう思っているから、国のそういう扱いも許されていた。
社会保障費の膨張が今後も進むことから、今以上の報酬増は望めないでしょう。
そして、人材不足は歯止めがかからない。



下半期早々、暗い話題ですが、ピンチはチャンス。こういうところに新しいビジネスチャンスが転がっていると考えないといけません。ニーズがあるのにサービスがない。そんな今、ビジネスチャンスが目の前にあります。

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