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アイドルマスターシャイニーカラーズ コミックアンソロジー #シャニマスコミュ感想文2019

 どうも貝Pです。シャニマス歴はまだ約7か月ですが楽しんでいます。今回、私自身初めて企画物に参加させていただきます。参加企画はシャニマスコミュ感想文2019 Advent Calendar 2019です。

 主催者のさみどりさん(12/1)はシャニマス流行語にもランクインしたレンジでチン!が生まれたイベントシナリオ「PiCNiC BASKET!」について。
 次いでざーくさん(12/15)は全プロデューサーが天を仰ぎ、ある意味事件を起こした「【ないしょのスイーツ】大崎甘奈」について。
 次いで伝書鳩さん(12/18)は切なくてどうにかしてあげたいと思った「【サマーハニー・シーズン】桑山 千雪」について書かれており狂ってしまっています。

 私がご紹介するのは2019年4月25日に販売されましたアイドルマスターシャイニーカラーズの初の公式アンソロジーについてです。

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 こちらの本に携わっているのはイラスト担当が5人。漫画家担当が15人の計20人が携わっており、全159ページに渡っての本となります。最初に書きますが、私はこの本についての内容の感想はあまり記載しません。どういう内容かは買われてご自身で楽しんでいただきたいという思いが強いからです。ただ購入するのは推奨します。何故なら実際に公式が認めている本ですので、もしかしたらこういう話もあるかもしれないというIFの部分が垣間見れますし、何よりキャラが可愛い。しかも、ユニットメンバー全員が出てきて会話をするのはアプリでもありますが、ユニットの内2人だけが登場するやこの組み合わせが新鮮等、所謂ユニット全員が必ずしも関わったお話しがあるわけではないので、「あ、2人きりだとこういう話をするかもしれないのか」と思うこともできます。
 ただし、このアンソロジーコミックは販売時期からか、ストレイライトのメンバーは出てきません。それ以外のメンバーが登場します。ゲームと変わらずの個性豊かなメンバーの魅力を楽しめる一冊となっております。是非とも購入の程よろしくお願いいたします。

いろいろ数えてみました

 さて、本題ですが、今回私はいろんな事をカウントしてみました。その内容を今から記載させていただきます。
 先ずは、このコミックに出てきている人物のユニット毎で数えると、このような回数となっております。

イルミネーションスターズ           3回/15話
アンティーカ         4回/15話
放課後クライマックスガールズ 3回/15話
アルストロメリア       3回/15話

 以上のようにアンティーカのメンバーが出てくる話が1番多かったです。
そして違うユニット同士での関りのお話しが2回(甜花・霧子・果歩のお話しと真乃・樹里のお話し)ありました。

 次に、15個あるお話しの中で出てきた人物の回数も数えると以下の回数になりました。(1話に1コマでも描かれていたらカウント。名前だけ登場はカウント無し)

真乃    15話の内 5回登場
灯織    15話の内 4回登場
めぐる   15話の内 4回登場
恋鐘    15話の内 5回登場
摩美々   15話の内 5回登場
霧子    15話の内 5回登場
三峰    15話の内 5回登場
咲耶    15話の内 5回登場
果歩    15話の内 5回登場
凛世    15話の内 4回登場
智代子   15話の内 5回登場
樹里    15話の内 5回登場
夏葉    15話の内 4回登場
千雪    15話の内 4回登場
甘奈    15話の内 4回登場
甜花    15話の内 4回登場
はづきさん    15話の内 3回登場
俺ことP    15話の内 3回登場

 とこんな感じになっておりまして、皆均等に出てきます。アンティーカのメンバーだけ全員最多の5回出場でした。アンティーカのお話しが他のユニットに比べて1回多いのも要因かもしれません。

 そして、今度は15話あるお話しで1コマ1コマに出ている人物を数えると以下の回数になりました。(手や足だけ描かれたとしても、確実にこの手や足、服からしてこのアイドルだなとはっきりわかる分をカウントしていています。)

真乃    112
灯織    80回
めぐる   86回
恋鐘    78回
摩美々   30回
霧子    109
三峰    51回
咲耶    37回
果歩    43回
凛世    45回
智代子   70回
樹里    87回
夏葉    25回 
千雪    71回
甘奈    70回
甜花    98回
はづきさん 18回
俺ことP  7回

 となり一番多く出ていた(描かれていた)のは真乃の112回でした!次いで霧子の109回登場しており、この2人が100コマ以上登場しております。人気といういことでしょうね。
 ここまで書いて申し訳ないのですが、私は三峰だけ苗字で読んでるなぁと何故か違う意味で驚きました。流石は三峰。
 また、夏葉が描かれている回数が一番少ないということも少し驚きでした。トレーニングが足りないかもしれません。有栖川、夏葉ー!と海に向かってもっと叫ばないといけないかもしれません。トップアイドルは厳しい道のりです。
 アルストロメリアは甜花だけ他のユニットメンバー(果歩と霧子)とのお話しがあったので描かれていた回数は多いのですが、そのお話しを仮になかったとしたら、甜歌の登場回数は71回、甘奈は66回、千雪は67回になるので、アルストロメリアのメンバーの登場回数は他のユニット同士のメンバーより平均的に登場しているという結果になりますね。甜歌・・・頑張ったよ。果歩・霧子・樹里の3人も同じように他のユニットメンバーとの関りがある話の回数を引くとかなり回数が低くなりました。アンソロジーコミックでもアルストロメリアの家族観の一角が垣間見えた気がします。(気のせいだろう)

物語を考えている漫画家さんはやっぱり凄い

 とまぁここまでアイドル達に着目して書きましたが、今度は漫画について書いてみましょうか。
 アンソロジーコミックと言えば、それこそ、いろんな漫画家の方が描かれたお話しをギュッとまとめたのとなります。ただ、皆さんが同じページ数で描かれているかというとそうでもありません。基本的には10ページ前後で描かれている方もいれば一番少ないのは6ページで物語を描かれています。
 そして一番少ない物語の文字数が8ページでイルミネーションスターズの3人が外でご飯をするためにサンドイッチを作る話の807文字しかキャラ達は喋っていません。(「…」や「!」等の記号文字を1文字でカウントしています)次に少ないのがこれまた8Pでアルストロメリアのお話しです。甜花が朝起きれるように試行錯誤するお話しで866文字です。その他は1000文字を余裕で超えております。(6Pのお話しは4コマ漫画で文字数も1522文字と多かったです。)
 実際に800文字のテキストと言ってもピンとこないと思われるので、比較といたしまして「【ほわっとスマイル】櫻木 真乃」のTrue Endストーリー「ずっと続く夢の先へ」の文字数を数えると878文字でした。 

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 ですので、この2つのお話しはイベントより少ない文字数ということになります。それこそ漫画だからこそキャラ達を多く動かせますし、文字だけではなく背景やポージングでも我々に情報を与えてくれるので、頭の中によりスーッと入ってくるのもあるかとは思いすが、まさかイベントのテキストより少ないとは思わなかったです。
 少ない文字数でページも指定されながら物語を創るのは想像しているより何倍も大変で偉大なお仕事をされていると思いました。

最後に

 とまぁこんな感じで今回シャニマスの公式アンソロジーコミックを紹介させていただきました。最初は普通に感想を書こうかなと思っていたらいつの間にかいろいろ数え始めていてどこでこうなったか正直覚えておりませんが、楽しかったです。次のアンソロジーコミックは是非ともストレイライトのメンバーも出てきて欲しいなと思います。個人的には千雪さんとはづきさんの2人の休日のお話しとか是非とも読んでみたいです。

 始めてシャニマス関連の記事も投稿しましたが、これもシャニマスコミュ感想文2019 Advent Calendar 2019という素敵な企画があったからこそです。本当にありがとうございました!
 次回は遠藤さん(12/20)で「【I♡DOLL】大崎 甜花」についてす!カレンダーの日程が最終日まで埋まったことを、1参加として嬉しく思います!
2020年もシャニマスの1年になりますよう心から祈ります。



余談ですが、
 一昨日からアルストロメリアの甘奈、千雪と続き、私がクッションとして書いて次は明日の遠藤さんが甜花についてとアルストロメリアの流れを完全に止めている感があり、アルストロメリアという一家について書こうかおんどりゃー!となっていましたが、シャニマスをやっているとそんな些細な事などどうでもよくなりましたのでこのままアンソロジーコミックについて書かせていただきました!この記事を書き終わって現在イベント中の「きよしこの夜 プレゼン☆フォー☆ユー」の累計報酬で手に入れたSRチケット引いたらまさかのSSRが出ました。

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わーい!わーい!「見ない顔ですねぇ」(未所持でしたので)
 



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