見出し画像

あるフリーランス会計士のファッション雑談

私は、ファッションには、無頓着です(爆)

基本的に、着心地重視で、過ごしております。

外向きの服装は、あくまで、ヒーローやヒロインの変身グッズのような認識です。

実は、そういう、会計士、自営業者って多いのでは?(笑)と思ってしまいます。

ファッションが根っから好き、有り余るお金がある人、収入とファッションに著しい相関性がある人は、そこにお金をかけるべきです。

そうではない、という人へ。

今回は、あるフリーランス会計士のファッションについて独断と偏見で語ります。

※違うのではないか?という意見は大歓迎です!

私は、ファッションについては、高校から大学生にかけて一番興味があったように思います。

それを過ぎて、公認会計士試験合格して、年月を経るうちに、ブランド意欲も減退していきました。

自分がそんなに外見にお金をかけなくとも、仕事で認められて、仕事関係者やクライアントさんに満足して頂ければ良い、と思ってました。

ちなみに、何もしてなかった訳ではなく、カラーや体型診断、ファッションコンサルタントの勉強会にも行ったことはあるのです。

そのため、体型、肌や目の色まで考えて、似合わない色と服装は理解してます。

さらに、調べるうちに、髪や肌、そして歯は、大きく第一印象に影響するので、服装よりも慎重にお金をかけた方が良いなとわかりました。

ドクターズ系のコスメ、腕のある美容院を念入りにセレクトしてます。あと、歯のクリーニング、ホワイトニングとか。
そろそろ、シミも気になるし、皮膚科のお世話になっても良いかもしれない。

先日、ある男性料理研究家の方は、撮影の前に肌や髪のコンディションをしっかり整えて、メイクで血色対策されているのをみました。
まさにプロですよね。

外見商売ではない会計士はそこまでやらなくても良いとは思います。

ただ、肌や髪は、ダイレクトに年齢が出るところなので、費用対効果は出やすいところだなぁと思います。

そういう意味で、私も素人なりに、そこそこ効果がありそうなことはやってるのかもしれません。

服装について。

監査法人時代は基本的に、クライアントワークですから、スーツです。

どこのスーツ?と言っても、ハイブランドではなく、そこそこ生地が着やすくて、崩れにくいとか、そんなものです。

インナーやシャツはファストファッション率高く、自宅で洗える物で、ワンシーズンで買い替えてました。

バッグ、靴、コートだけは、好きなものにこだわってたぐらいです。それでも、一品5万円以上のものは買いません。

独立してから、スーツを着る機会がもっぱら減りました。

スタートアップに関わる時は、先方に合わせてビジネスカジュアルで行きますし、監査役やってた時もジーンズ、スニーカーとかです。

お付き合いが長くなった、信用ができ、能力がお互いにわかっているクライアントさんの時は、私服に近い服装で訪問することもあります。

金融機関対応や監査バイトの時はさすがにスーツ、夏場は襟付きシャツ(UNIQLO多い)で乗り切ってます。

UNIQLOは海外でも人気で、スペインではおしゃれな雰囲気でした。最近は、モデルさん、デザインも価格帯も幅広くなりましたよね。

あとは、会食やイベントもTPOに合わせて、カジュアルからフォーマルを調整しています。
この辺りは最低限のマナーだけ守ります。

ハイブランドについては、親のお下がりを学生の時は使ってましたが、似合うレベルや品格ではないので、今は持たないようにしてます。

社会的意義があるから応援してるブランドはありまして、数万円しても買う時があります。
マザーハウスは特にそうです。素晴らしい理念と商品です。

他に好きなモデルさんで、イベントで握手してもらったのですが、オーラに圧倒されました。モデルとして明るくなるような存在を目指してる、という方です。私も年を重ねてそういう雰囲気を目指したいので、その方がプロデュースしている洋服(リーズナブルなもの)を買っています。

スタートアップ関係の人で、エアークローゼットを活用されてる人もいました。
私は今は使っていませんが、スタイリストさんが服を選んで送ってくれるのは便利ですよね。
監査法人時代にエアークローゼットがあれば、事務勤やプライベートで使える洋服をカバーできたかもしれません。監査法人勤めたての方々は試しに利用してはいかがでしょう。

靴は、外反母趾対策で、履きやすさ重視です。10,000円以上30,000円以内で探します。アシックスなどからそういうビジネス靴が出てます。スニーカーはリカバリーサンダルのTELICがおすすめです

富裕層相手のビジネスをされてる方は、服装も高価なものを身につけていらっしゃる方々もいるかもしれませんね。

また、バブル時代や羽振りの良い方々から見ると、私は貧乏くさいかもしれません。

外見にお金をかけることがビジネス先行投資、という意見もわかります。

とはいえ、私は、自分の夢や目標、誰と付き合いたいか、生まれ持った外見や性格、能力も含めて、配られたカードの中で、最大限対応したいと考えています。

ファッションに興味のない分は、お金は別のところに振り分けたり、積み立て投資したら良いです。

何より、会計士の仕事は、専門知識や実務経験がある前提ですよね。そして、クライアントさん満足度、仕事仲間への好印象などが、価値を決めて、収入につながるのではないでしょうか。

このファッションで、私がどこまでステージアップできるか不透明ですが、当面はこの方針で行きたいと考えております。

※ちなみに、某メジャーリーガーの妻の方。スニーカーとパーカー、スウェットが素敵です。髪や肌の清潔感、スポーツで鍛えた雰囲気で、カジュアルウェアですら、品格がありますね。

おこがましい、千里の道ですが、カジュアルウェアでも品格がある人になれたら嬉しいですね。

以上、ファッションものぐさ会計士のつぶやきでした。

この記事が参加している募集

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?