毎日続く(!?)note更新21日目 政治的に正しくない少子化対策
とうとう3週間続きましたね。
少子化っていうけどもっと子供が生まれるようになるには子育て支援とか男性の意識改革が必要なんていうけどそんなのは多少はマシになる程度だ。
本当に増やしたかったらズバリ昔のように結婚に関して同調圧力をかけて結婚へ向かわせ、子育ては近くの親、親戚、近所の人の助けを借りれるようにする、あとは食える職を用意することだと思う。
つまりなるべく都会へ出ない、地方に職、古い因習が残っているところが出生率が高くなる。
これを見よ!
平成 25 年~29 年の合計特殊出生率 上位50位と下位50位の市町村
この表によると上位50位には沖縄と鹿児島の市町村がほとんどを占める。沖縄や鹿児島が自治体の子育て支援が充実していて男性の意識が高いとは思えない。どう考えても古い因習と地域社会のしがらみが強いだろう。そして、手厚い子育て支援とエキセントリックな市長で有名な明石市は入っていない。ただこの資料は古いので公正を期すため新しい数字(2020年)によれば1.62で低くはないが上位50位にはとても及ばない。
少子化問題への答えはもう分かっている。これが政治的に正しいはないにしてもだ。
ただこの方法で出生率が上がって国民が幸せになるかどうかは別の話である。。。