ヒッチハイク🚐レベルストークまでの車内編
レベルストーク。通称レヴィーには一週間ほど滞在した。ここは隠れ天国だ。滞在中はマウンテンバイクやトレッキング・温泉などを満喫。ここにきたかった理由は移住を考えているからだ。レヴィーの知名度は低いが、ある分野の変態達には有名な場所だ。
そうスキーヤー⛷スノーボーダー🏂にはね。
カナダで積雪量が一番多い場所といえば真っ先に上がるのがウィスラー。
しかし、レヴィーもその引けを取らない。
ウィスラーで滑ることは世界中の滑り手の憧れだ。
なんたって頂上の名前が7th Heaven。
名前を聞いただけで極上の雪質なのが想像できる。
今までの自分の経験を上回る雪質だと妄想を掻き立ててくれる。
でも、かなりリフト券が高かったはず・・
150ドルくらいだったかな?
一方のレヴィーのスキー場はそんなに法外な値段設定でもない。
しかも雪質は最高。
スキーヤーでもある某人気俳優も毎年この場所に足を運んでいる。
そんな隠れた天国を肌で体感したかった。
本来なら冬に来るのが最高なんだろうけど
タイミングが合わなかった。
なので今回はその下見だ。
レヴィーまでの車内
現地まではヒッチハイクでダスティンが送ってくれた。
(例によってインカメが割れているので曇っています)
彼はアメリカでの仕事を一ヶ月前に辞めたばかりで次の仕事までカナダ中を旅しながら写真をとっている。
「もしまた移動するときはタイミング合えば🚐乗せてあげるから連絡して」
良い人に巡り会うことができた。
車中話をしていると僕の日本語に食いついてきた。
彼は日本語に興味があるらしい。
「これは日本語でなんて言うんだ?」
からの日本語発音講座が始まる。
どう言うわけか外国の方が頑張って日本語を話すのを見たり聞いたりするのが好きだ。
ゴリゴリであればあるほどに・・・笑
頑張って日本語を話してくれる姿を見て
「ホッコリ」しない日本人はいないだろう。
不思議とがんばって教えたくなる。
こーやって異国の文化は広がって行くのかな?
とかなんとか考えたりした。
ダウティンは特に日本語の発音のキレイさについて熱く話しをくれた。
「日本語のアクセントは僕が知る限り世界で一番美しい。」
がしかし、僕にはそれが理解できなかった。
と言うか「となりの芝生は青く見える」現象なのか
逆に僕は英語の発音のキレイさを語ることができる。
ブリティッシュエンパイアーである
クイーン英語の気品の高さゆえの難しい言い回し。
例えるならマルフォイみたいな英語。
ハリウッド映画のようなアメリカらしいシンプルな表現。
僕にとっての英語はアメリカ英語なのでイギリス訛りの英語はすごく憧れる
写真で言うと英語で「ふぉと」を「ふぇうとっぉう」のような感じ。
これ・・伝わっているのか心配だけど・・・笑
カッコ良く聞こえてしまう。
立場は逆だけどダスティンもおそらく僕と同じような感覚なのだろうか?
自国の文化に興味を持ってもらうことは素直に嬉しかった。
日本語には発音のキレイさと言う魅力があると言うことをアメリカ人であるダスティンとの「旅」が教えてくれた。
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