記事一覧
第3回:ラーメンに激辛ホルモンをトッピング?【釜石の「美味しいもの」図鑑】
第3回 新来軒の「ホルモン入りラーメン」
同店は、約70年前に創業者が開発した「激辛ホルモン」で人気の店。
現在は三代目の岡本健吾さんがその味を守っています。
このホルモンと並ぶ、もうひとつの看板メニューが、煮干しとゲンコツで出汁をとった「ラーメン」にホルモンをのせた「ホルモン入りラーメン」。
賄い料理から生まれたそうで、すっきりしたラーメンスープと、地元メーカーの醤油や味噌などで味付けされた
メディア・報道関係者の方へ
◆取材ご希望の方へ取材をご希望される記者・編集者の方は、以下にお問合せください。
このような取材が可能です
・工房(工場)、製造工程に関する取材
・釜石の海の歴史・変化に関する取材
◆メディアキットメディアやSNS等で中村家、海宝漬について紹介していただく際にご利用いただけます。
ブランド紹介文
ブランドロゴ
キービジュアル
役員写真
【第8回】ウニひと粒ひと粒の選別も手作業で 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第8回:ウニひと粒ひと粒の選別も手作業で
前回に続き今回も、今が旬の生ウニのお話です。
前回は、仕入れたウニの身からワタ(内臓)など余分なものを取り除く作業についてご紹介しました。
今回紹介するのは、そのあとの作業。
「うに海宝漬」などそのまま盛り付けて使うものと、それ以外に使うものとに分けて、それぞれ皿に並べます。
前者は形が整っていなくてはいけないのですが、
島村社長の家庭料理を特別公開!「我が家の一品」第5回:ふわふわ、サクサクの「クリーム揚げ」とは?
第5回 ふわふわ、サクサクの「クリーム揚げ」とは?
この料理は、私が28歳のときに考えた創作料理です。
生クリームと白ワインで揉んだ魚に衣を付け、揚げているので、「クリーム揚げ」。
生クリームを使うのは、下味を付け、ふわっとした食感に仕上げるためです。
加熱用の魚の切れ端や残った刺身などで作ることができるので、「ロス活用」にもつながります。
今回は刺身用のヒラメを使って作りました。
作り
【第7回】中村家のウニの下処理は「ピンセット」で!? 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第7回:中村家のウニの下処理は「ピンセット」で!?
中村家の商品に欠かせない食材のひとつ、生ウニ。
中村家では入札権を持っているので、市場に出回る前に、漁協から直接獲れたての新鮮なウニを買い付けることができます。
5月に漁が解禁になると、ウニ担当スタッフにとって、一年でもっとも忙しい時期がスタート。
というのも、8月のお盆頃までの2ヶ月余りの漁期に一年分のウニを買
ノンストップ!で「海宝漬」が紹介されました
7月1日に放送されたノンストップ!(フジテレビ)で
弊社の三陸海宝漬をご紹介いただきました。
おかげさまでたくさんの方に話題にしていただけたようで嬉しいです。
「行きつけ教えます!」のコーナーでご紹介していただいたゲストの目黒蓮さんは、三陸海宝漬をお茶漬けにして召し上がっていらっしゃるとのことでした。
弊社ではいつも蕎麦や豆腐にかけるアレンジをご紹介しておりましたが、
お茶漬けは初めてでしたので
島村社長の家庭料理を特別公開!「我が家の一品」第4回:「海鮮料理中村家」の人気の味を家庭で再現!
第4回:「海鮮料理中村家」の人気の味を家庭で再現!
私が作る料理のほとんどは魚介類を使ったもので、この南蛮漬けは季節の魚を使ってよく作ります。
今回は真鱈を使いましたが、鮭などスーパーなどで手に入りやすいもので代用してかまいません。
「海鮮料理中村家」で提供していたときも鮭が定番で、お客さまに喜んでいただきました。
調理のポイントのひとつは、下味を付けるためと生臭みを取り除くための下処理。
【第6回】ふっくらジューシー!中村家のサーモンがおいしい秘密 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第6回:ふっくらジューシー!中村家のサーモンがおいしい秘密
中村家では「三陸サーモン海宝漬」などの商品に、お隣・大槌町の「岩手大槌サーモン」を使っています。
「岩手大槌サーモン」は、地元漁協と民間企業がタッグを組んで海面養殖している「トラウトサーモン」と「ギンザケ」のブランド名。
冷たく、栄養豊富な大槌の海で育てられることにより、身は引き締まり脂のりが適度で、風味の
第2回:A5ランク和牛のお味は?【釜石の「美味しいもの」図鑑】
第2回 牛牛本店の「和牛焼きすきロース」
同店は、前沢牛などA5ランクの黒毛和牛肉を扱っている評判店。
この「和牛焼きすきロース」にもそれを使っており、ロース肉を焼いたあとにすき焼き風に卵黄につけて食べる、イチオシのメニューです。
美しいサシが入った上質なロース肉はやわらかく、上品な旨みと適度な脂が魅力。
特にこの旨みは、焼いたあとに卵黄をつけることでいっそう際立ち、口の中に入れたとたんに思
【新連載!】釜石の「美味しいもの」図鑑 第1回:老舗お米屋さんのふっくらおにぎり
第1回 老舗お米屋さんのふっくらおにぎり
昭和5年創業の同店は、地元では「仁平さん」とよばれ、親しまれています。
岩手県内の契約農家のお米を中心に、他県産のブランド米などを販売する一方、約20年前からおにぎりを手作りし、販売しています。
同店のおにぎりの魅力は、なんといってもごはんの美味しさ。
冷めても風味がしっかりしているうえ、米粒がふっくらしてちょうど良い食感なのです。
お米は契約農家
【第5回】家庭用泡立て器で「あわびステーキ用ソース」を手作り! 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第5回:家庭用泡立て器で「あわびステーキ用ソース」を手作り!
三陸産のあわびを使った、柔らかくジューシーな「あわびステーキ」。
前回は、これを島村社長が焼き上げる様子をご紹介しましたが、今回は付属の「あわび肝バターソース」の調理についてお伝えしたいと思います。
中村家では、「三陸海宝漬」などの商品にたくさんのあわびを使っています。
その肝を活用したのが「あわび肝バタ
島村社長の家庭料理を特別公開!「我が家の一品」第3回:カニかまぼこで作る、ごちそう感のある一品!
第3回:カニかまぼこで作る、ごちそう感のある一品!
兄と経営していた「海鮮料理中村家」では、毛ガニが獲れる時期になると、ほぐしたカニの身と野菜のみじん切りなどを混ぜた「タネ」を甲羅に詰め、衣を付けて揚げた「甲羅揚げ」を提供していました。
今回は季節限らず、家庭でも作りやすいよう、毛ガニの代わりにカニかまぼこを使ったアレンジ料理を紹介します。
甲羅は、ほたての殻で代用します。
最近のカニかまぼ
【第4回】島村社長自ら焼き上げるあわびのステーキ! 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第4回:島村社長自ら焼き上げるあわびのステーキ!
三陸産のあわびを丸ごと焼いた、豪華な「あわびステーキ」。
中村家ならではの「だまし煮」の技により柔らかくジューシーに仕上げたあわびを使っています。
これをフライパンで焼くのは、島村社長。
塩、コショウ、小麦粉をふったあわびをバターと酒で焼き、白ワインでフランベ(アルコールを振りかけて加熱し、アルコール分をとばすと同
島村社長の家庭料理を特別公開!「我が家の一品」第2回:ご飯もお酒も進む「ゴロ煮」とは?
第2回:ご飯もお酒も進む「ゴロ煮」とは?
釜石では、イカのわたのことを「ゴロ」とよびます。
旨みとともに独特の風味がありますが、味噌と合わせることで食べやすくなります。
これに砂糖などを加えた、コクのある甘じょっぱい煮汁は、ご飯にもお酒にもぴったりで、どちらも進むこと請け合いです。
作り方は、 下記の4段階。
①まずイカをさばく。胴体から内臓を取り外し、内臓のわたと脚(ゲソ)を切り離す。
【第3回】ご飯がすすむ!うにが主役の郷土料理 中村家「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第2回:家庭用フライパンで作る絶品商品とは?
中村家の「今日の厨房」第2回:家庭用フライパンで作る絶品商品とは?
皆さんは、「うに味噌」をご存じですか。
うにに味噌、砂糖などを加えて炒ったもので、三陸では昔から郷土料理として親しまれてきました。
中村家では卵黄を使ったオリジナルのレシピで作っており、コクがありながらまろやかな味わい。
あたたかいご飯はもちろん、冷
【第2回】家庭用フライパンで作る絶品商品とは? 中村家の「今日の厨房」
中村家の「今日の厨房」
第2回:家庭用フライパンで作る絶品商品とは?
今回の主役は、中村家の人気商品「海鮮グラタン」。
ロングセラー商品「帆立グラタン」にキタムラサキウニを加えた、ちょっと豪華な一品です。
以前も紹介した「帆立グラタン」同様、ホワイトソースから手作りしており、季節によって味やとろみを調整しています。
このソースを帆立の殻に盛り、チーズとバターをのせてオーブンで焼いたら