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【ほめてはいけない】子育て〜本当は叱られたい?

子育ては悩む…子どもにとって何がいいのか

『いい人生を歩んで欲しい』
そんな親御心から、過保護になってしまい

逆に、子どもの可能性を狭めてしまう
なんてこともあるかもしれません。

前にも書きましたが、子どもにとって
何が幸せかって、毎日ワクワクする心を
育むことかなと思います!

生きてるだけで、丸儲け

さてさて、子育ては簡単なことではありません。

怒ったり、褒めたり

泣いたり、笑ったり

毎日がファンタジーです。

みなさんは、お子さんをどんな言葉を使って
子どもを伸ばす考えをお持ちでしょうか?

叱ってばかりは良くないな…
たまには、褒めてあげなきゃな…

って、日々考えているかもしれません。

確かに、叱ることはあまり効果がありません。

伸び伸びした心を、萎縮させるだけで、
効果は持続しません。

では、褒めてあげよう!

これもまた、アドラー心理学では少し違う考え方があるようです。

褒めることはNG

褒めること、これは上下関係を意味します。

「よくできたね」

「すごいね。もうお片付けできたね」

できる人が、できない人にする声かけですよね。

子育ても一緒です。

お父さんと子どもたちに必要なのは、横のつながり。

「どうやってできたの?」

「お片付けしたんだね。ありがと。」

同じ目線で、言葉を選ぶと子どもの心はもっと

伸び伸びと成長していきます。

怒る親は、よく叱られた子どもだった

今日の朝、ゴミ出しをしていると

親が怒鳴りながら、小学校に投稿している親子を

目にしました。

女の子は下を向き、歩き続けています。

親御さんは、

「何でできないの‼︎分かってんの!だからあんたは※♯〇〇¥」

と、永遠に怒り続けていました。

朝からお互いいい気持ちではないし、

女の子の心が心配です。

親御さんは、完全に感情をコントロールできていなかった。

と言うより、今までしてきていない人に見えました。

自分より弱い立場に、強い態度を示すのは

ストレスを抱えていて、吐き出し口のない人。

あるいわ、向き合い方を知らない人ではないでしょうか。

私も、仕事前に子どもがグズった時に、

あの親御さんのように、なっていた気がします。

大人ができる、rad pareとは?

「勇気づける」言葉を、子供にかけてあげることです。

できない事(過去)を指摘するのではなく、

やるべき事(現在)を伝えるのではなく、

これからの事(未来)を想像させる言葉が大切です。

「君ならできる」

「君は自分で考えられる」

と、根拠のない自信で勇気づける事です。

「やだ〜できない〜」

とグズるかもしれないけど、

「できるよ。お父さんはそう信じてる」

と、信じてるアピールを繰り返すと

本当にできるようになっていきます。

97%の潜在能力を引き出す、魔法の言葉。

子育てって、大変だけど

それ以上に、ワクワクして遊べるものだな

と思えるようになりました。

是非、皆さんのご家庭でも「勇気づける」言葉を

試してみてください。

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