子育て基本ノート〜いじめ

久しぶりにnoteを書きたいと思います。

今回は子どもたちが必ず通る道ともいえる、
人間関係についてお伝えしたいと思います。

社会的にも問題となっているのが、
イジメの問題です。

僕たちが小さい頃は、仲間外れや私物への
イタズラ。加えて、悪口を集団が個人に対して威圧的な態度をとるといったところではないでしょうか?

近年では、

SNSを使って悪口や仲間外れなど、
現代社会における新たなイジメの形もあるようです。

子どもだけでなく、大人が見て見ぬふりをするなんてこともザラにあります。

どこからがイジメで、何処までが冗談で通るのか、その線引きは難しいところです。

一つ言えるのは、
相手が嫌だと感じたら、それはイジメです。

そして、それは段階を経てエスカレートしていくのです。

イジメはどうしておこるのか?

主に運動能力、学力、ルックス、性格に特徴がある子がイジメを受けやすいと言われています。

イジメをしている子の理由で1番多いのは、

『相手に悪いところがあるから』です。
次いで『ふざけているつもりだった』など。

周りより劣っていたりすると、普通じゃない
と気になってしまう。

多様性をまだ理解できない児童なら無理もありません。そういった人の個性をよしとしない環境がイジメを誘発させている可能性もあります。

特に家庭環境のストレスを発散するために、
イジメることで解消するケースも少なくありません。

人のストレスは弱い方へいく習性がありますし、自分が1番弱い存在になると、行き場がなくなり自殺を図ってしまうのかもしれません。

コミュニケーション能力の高い子は、周りを味方につけやすい傾向にあり、イジメ側に回ると強い存在になる場合があります。

イジメに気付いたらどう対処するか?

いじめている側の心のケアが最優先されます。
イジメられている子は何かがきっかけになったかもしれませんが、加害者ではないからです。

いじめられている子の劣っている部分は個性です。

スポーツができなくても、
勉強ができなくても、
泣き虫でも、痩せていても、太っていても。

世界はまだまだ広いし、色んな人がいて
当然なわけですから、

人の痛みが分かる経験ができてラッキー
くらいに思った方がいいかもしれません。

生きていればなんとかなります。


まとめ

紙をグチャグチャに丸めた後に、
丁寧に、やさしく優しく伸ばしてみてください。

どんなにキレイに元に戻そうとしても、
シワ(心)は戻りません。

生きていればなんとかなる!!

とは言っても、心の傷は簡単には戻せないのです。

イジメはしている側の環境に問題があり、
その子にはそうなる理由があるということ。

イジメられている側は、悪くないということ。

これは家庭環境はもちろんですが、お父さんお母さんが余裕を持てるような社会にしていく必要があります。

育休が当たり前になって、休む時間や自分の時間がとれるよう労働時間が短くなり、生活に困らない程度の補償が必要になってくるかと思います!


議員さん達は、税金で会食している場合じゃありませんよ!笑

もっともっと、子どもが未来にときめける
社会にしていこう✨

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