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【まんが少年日々記】49話 くらげに刺されたらしーばいかける【コラム】

暑い、じゃ〜海水浴だ。

しかーし。この時期、海にはくらげが大繁殖中!
が、涼を求めて行く。
で、刺されて痛くて泣きわめく者には、民間療法をやる。

きわめて簡単、患部に小便をかける。
あ〜ら不思議、だんだん痛みが消える。
まあズキズキ感は多少はのこる。
 
なに「安易な手当は危ないって」ってか
今、思えばそうなのだが当時は効いていたから可笑しい。
自信ありげな気分にほだされてやってみたり、やってもらったり。
人体に不思議な作用をもたらすポラシーボ効果。
『効く』を信じる心が、神経の未知の領域へ侵入し、奇跡的な事をもたらすのかな。
ま、病は気からと言うし、『効く』を信じるってのが、
病気には一番の特効薬かもしれないな〜。

なに「だから〜、安易はいけませんよー」ってか
そうね。諸君、ちゃんと医者へ見せましょうね。 

近頃は、海を見る機会もめったに無い。
たまの帰省に海へと向かうが、潮の香りで気分はいっぱいいっぱい。
で、波打ち際へも立ち寄らず、遠目でやり過ごし東京へ戻ってきてしまう。
この感情って何でしょうね〜。
石垣島にいた頃は、2日に一度は夜となく昼となく遊びに行った。
泳いだり漁をしたりで、あれだけひんぱんに行っていた自分がさ〜、
遠目でやり過ごすって、ん〜我ながら理解不能。
 
なに「漠然とするは、ときに必要だ」ってか
なんとかカウンセラーじみた発言って責任感が薄いぞー。

なに「熱し易く生きた時期を冷ます時期もあるんでしょう」ってか
神様からの伝言として聞いておきますか。ジジーだもんね。

そうそう、資料として溜めたファイルを丹念に見返すと懐かしいね〜。
そうだったな〜と、思わず小さな発見の積み重ね。
で、まんがの種が記憶の川からどんぶらこどんぶらこと流れて来る。
この、漫画のくらげに関する事例も然り。

じじーになった日々の暮らしもいたって、なんやかんやだらけの記憶貯まり。

さて、次回もつらつらと書きましょうかね。
おしまい。




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次の更新は 50話の標準語版 です。

初めて読む方へ → まんが少年日々記について

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