【まんが少年日々記】38話 えんぴつくいやー【コラム】
ある時期、えんぴつの賭け事が流行った。
ルールが簡単な勝負事だった。
①6画えんぴつに限る。
②参加人数は何人でもOK
③始める前に自分の6画えんぴつの一面を選ぶ。
④ころがして選んだ一面が出たら勝ち。
⑤相手も選んだ一面が出たら勝負しきり直し。
互いにもう1回ころがしをやる。
と、いたつて簡単明瞭な遊びだ。
ときにはやけのやんぱちで、一度に10本賭けで必死の形相になる場合もあったりで、以外と感情的になる遊びだったな〜。
なに「まんがのごとく怒られるは当然だよ」ってか。
勉強のつかの間に娯楽的なのよ。許してけれ〜。
今は、学習や仕事のつかの間にスマホでゲームやSNS。
機械まかせの世の中で、未来へ暗示的生活へ突入。
アナログ世代としてはデジタル画面じゃなくて、相手の感情を見計らう対面的なゲームっていうのに人間的な魅力を感じる。
あ、この発言は便利一辺倒を毛嫌いする旧世代のじじー的発言か。
ふ〜、やだね〜こんなに便利なパソコンツールを使って、仕事や趣味に興づるじじーでありながら、過去や不便への愛惜が人一倍の二面性じゃないの。
なに「屁理屈じじーか、卑屈じじーだな」ってか。
あはははは。感情豊かなじじーと言ってくれ〜。
そこらへんの物で遊ぶ。
稚拙だとなじられるようだが、稚拙を出発にどれだけ急激な便利が生まれたのかを考えると、始めありきはムシできない事柄だ。
今では、個人や企業の情熱の賜物が現代を形作っている。
古い物や考え方って本当にいらないのかね〜。
おやおや、またまたじじーの愚痴を書いてしまった。
深みにはまらないうちにここらへんが潮時やな。
また、次回おたのしみに。拝。
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次の更新は 39話の標準語版 です。
初めて読む方へ → まんが少年日々記について
ブログにも掲載してます。他の漫画もあるので良かったらみてなー( ´ ▽ ` )
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