【まんが少年日々記】35話 大川市場の太鼓まんじゅう【コラム】
今川焼きのことを太鼓まんじゅーと言っていた。
小学生には、まんじゅうという言葉は口にはばかる言葉だった。
なんせ女性の秘部をまんじゅうと言うからだ。
当時はとっても、うぶな輩だったからね〜
なに「あそこをまんじゅうと言うのが、理解しがたい」ってか。
わたしも大人になって、そう思った。
そうそう、石垣島には、まんじゅうに似た言葉がもうひとつあるのよ。
パパイヤを方言で『まんじゅまい』と呼んでいる。
いや〜んゴロ地獄だ〜。
夕方、市場へお使いに行かされると、おばーたちに言われる。
「お〜い。かつみ〜、おばーのまんじゅまいを買ってけーれ〜(帰れ)」
「えーー、おばー。はずかしくないの〜。まんじゅって…」
「うふふふ。子供のくせに、何考えてるば〜スケベーさ〜」
てな具合で、さんざん…。
なに「地方によっていろんな言葉があるね〜」ってか。
大和に来てから、それは知りました。
が、ここでは書きませんよ〜。
そんなこんなの事で、まんがのような筋になるのよ。
今回のまんがで、まんじゅうを買うのに何をはずかしがっているのか、さっぱりの皆様にはこれで、ご理解いただけたでしょうか。
ふ〜、それでは、これにて終了。
なに「沖縄では、ほうみ〜と言うんじゃなかったっけー」ってか。
だから、そういった言葉は書けないって。
書いちゃったでしょうがも〜。
さあさあ、今回はこれにて、いや〜ん。
次の更新は 36話の標準語版 です。
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