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【まんが少年日々記】32話 アマンプ~ストップ!【コラム】

いっとき、ブームになりピタっと消えた不思議。

誰がはじめたのか、定かでない。
腕や足をつねる行為から、ケンカに発展したりしていた。
それやこれやで、先生や大人がいじめと判断して禁止になったのか。
なぜ、終息したのかも判然としない行為であった。

なに「あやふやなこと書くな!」ってか。
あははは「アマンプー」ってあったな〜の閃きで描いたのよー。
怒るな〜。冷静な大人でしょう。

「アマンプー」、何をさして、どういう意味?だったのか。
「ストップ」って何よ、なにするんだー、やめろ〜だってよかったのにね。
と、思いつつまんがにしたが「アマンプー」って意味不明だ。

誰か、知ってる方がいたら教えてくださいね。お願い。

ふ〜、さて、これにておしまい。

なに「なにが、さてだよ。始めたばかりでしょう」ってか。
やだね〜短気って。物足りなくて拍子抜けは、こっちも一緒さ〜。

そうだ、つねる行為で思い出した。
次男はたまに寝ているとき、口元むにゃむにゃさせては、隣で寝ている三男の腕を小さくつねる癖があった。
つねりが、何回も襲ってくるので目覚める三男。
速攻、次男に電光石火の大逆襲をした。
おもいっきり大きくつねるので、痛みに顔をしかめ目覚める次男。
二人の口論と罵声に、川の字寝形の先頭の私が二人へ怒りの鉄拳。
夜中に大騒ぎの、懲りない面々。
はい、皆さん、もうおわかりですね。
そうです。閻魔大王の母ちゃん登場。
すかさず三連覇つの箒のせっかん。
あたりかまわず、打ち上げ花火がごとき爆音の三兄弟の泣き叫び。
隣近所への大迷惑のそしりはまぬがれない。
寝静まる夜のとばりを破る大騒ぎ。
原因は母ちゃんの箒なのか、長男の鉄拳制裁か、発端の次男のつねり?
はたまたは、堪え性のない三男の逆襲か。
この世に裁定を下す閻魔大王はどこに居らっしゃるのか。
一人います。父ちゃんです。
父ちゃんは声を張り上げず母ちゃんをさとし上手ときたもんだ。
で、いつしか騒ぎもおさまり夜もしんしんと深まっていくのであった。
 
なに「変わった兄弟やお母さんだな」ってか。
いえいえ、ただ三者三様なんです。今や、二人とも良い父親ですよ。
母ちゃんだとて男三人手に追えずの、あえて躾なのよ。

さてさて、今回も読んでくれて、ありがとうね。




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次の更新は 33話の標準語版 です。

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