【まんが少年日々記】21話 ブーサーで決める【コラム】
ビー玉賭け遊びの方言名称は、
ダムネーくーやー、とか、ダムネーふーやー、と言った。
遊びの説明は下記に。
凸を建物の壁やブロック塀の前にそれなりの大きさで描く。
凸の上のでっぱりに王様にみたてたビー玉を置く。
その下のワクに兵隊に見立てたびー玉をぐちゃっと置く。
(このびー玉が持ち寄った賭け数のびー玉なのよ)
で、3〜4メートル離れたとこへ線を引いて、順番に王様を狙って投げる。
王様を当てワクからはじき出すと王様と賭けのびー玉は全部もらえて垂涎だ。
一個一個と賭けたびー玉を狙ってはじき出してもいい。
そのとき投げたびー玉もワク内から出ていたらもう一度と、何回も投げることができる。
が、とどまるとゲームから退場だ。
王様を狙って投げたときもワク内にとどまるとゲームから退場。
いたって簡単な遊びだがアドレナリン爆発は必至。
で、つまらないことが原因でしばしケンカ勃発。
なに「どうして賭けるのかね〜」ってか。
物が豊富に買えるお金ないのよ、子供達は。
で、必然と勝負に対価がつきものになっていく。わかって。
ぶーさーは主に男子が決め事に使うときに行っていた。
女子はわりにジャンケンをしていたな〜。
ぶーさーには、それなりのうんちくがあるそうだ。近頃知った。
当時は知るよしもなく、そんなうんちくを語る大人も皆無。
で、知ろうともしないで、ただ遊びに夢中だった。
今さらながら調べると、な〜んだそうだったのか。と、納得。
なに「で、うんちく書いてないぞー」ってか。
ウイキペディヤで調べてくれ〜。書くと長いのではしょる。
なに「疑問がこびりついて眠れないじゃないか。書け!」ってか。
そんな高飛車なもの言いはいかんな〜。なんだか疲れて眠くなってきた。
は〜、説明が多いつまらないコラムになっちゃったな〜。
書き直すのも億劫だしここらへんで、おしまい。
なに「もう読んでやらないからなー!」ってか。
私が悪うございました。どーか寛大なお気持ちで疑問やらは捨てて。
そんなことは出来る出来ないを、ぶーさーで決めようか。あはははは。
おあとがよろしいようで。
次の更新は 22話の標準語版 です。
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