世界史探求 テーマ別の参考文献リスト7パレスティナの歴史-ガザ イスラエル
◆西アジア
「<中東>の考え方」(酒井啓子.講談社新書)
「中東危機の震源を読む」(池内恵.新潮選書.2009年)問題化しそうな潜在要素を洗い出しています。
「アラブとイスラエル」(講談社新書)
「アラブはなぜユダヤを嫌うのか」(講談社新書)
「アラブ連盟 イスラームとナショナリズム」(山川.2015)
「中東政治入門」(末近浩太.ちくま新書.2020年)初手の概説、難解な専門書への橋渡しを企図しています。
◆アラブ人
「アラブ500年史」(白水社)
「アラビア・ノート アラブの原像を求めて」(片倉もとこ.ちくま学芸文庫)1960年代のフィールドワークです。
「現代アラブ社会」(加藤博&岩崎えり奈.東洋経済.2013年)主にエジプトですね。
「現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義」(池内恵.講談社新書.2002年)
◆パレスティナ ガザ
「パレスティナとは何か」(Eサイード)
「パレスティナ」(広河隆一.岩波新書.2002新版)
「ガザとは何か」(岡真理.大和書房.2023年12月)総合的に知りたい人向けだと思います。
「ガザに地下鉄が走る日」(岡真理.みすず書房.2009年)エッセイ風です。
「ガザの空の下」(2016年)ジャーナリストによる本です。
「ガザ通信」(アブデルワーヘド サイード.青土社.2009年)2008年12/27-2009年2/19のイスラエルによる進軍の現状をメールで書いたもの。
「ユダヤ国家のパレスチナ人」(デヴィッドグロスマン. 晶文社.1997年)アラブ系の人に対するインタビューとルポ
「パレスチナから報告します」(ちくま書房.2005年)
「収奪のポリティクス」(E.W.サイードNTT出版)
「カーター、パレスチナを語る」(晶文社)
「パレスチナの民族浄化」(法政大学出版局.2017年)
「占領ノート」(現代企画室.2008年) イスラエル兵から見た現状です。
◆ユダヤ人
「図説ユダヤ人の歴史」(河出書房.2015年)
「ユダヤ人の歴史地図」(Mギルバート.明石書店)
「ユダヤ人とは誰か」(アーサー・ケストラー)
「ブラックアース ホロコーストの歴史と警告 上下」(ティモシースナイダー.2016年)
「ホロコースト」(中公新書.2014年)
「ホロコースト全史」(マイケルベーレンバウイム.1996年)
◆イスラエル
「イスラエル全史上下」(朝日新聞出版)
「物語イスラエルの歴史」(中公新書.2008年)
「イスラエル現代史」(ウリ・ラーナン.2004年)
「イスラエル」(臼杵陽あきら.岩波新書.2009年)
「イスラエル」(NHK.2023年) 紀元前からの歴史とコラムです。
「イスラエル人」(アモス・エロン)
◆イェルサレム
「聖地エルサレム」(青春出版社)
「エルサレム」(アモス・エロン)
「エルサレムの20世紀」(Mギルバート.草思社)
「物語エルサレムの歴史」(中公新書.2010年)