ウィズコロナ・アフターコロナでどうなる?オフィスのランチ事情
こんにちは。中島です。
最近はずっとthe KAIDAN fujisawa にいて、ランチも周辺のお店でテイクアウトしたり、食べたりしているのですが、コロナの影響でランチってどうなっていくんでしょうね。
完璧に個人の好き嫌いの問題なのですが、僕はランチタイムが嫌いです。
特にオフィスのみんなでぞろぞろと混んでるお店に行って、ゆっくりデザートまで堪能し、店も忙しいのに会計とかで一人づつお金払って、みたいなことがとにかく苦手です。
人と同じ時間にランチに行き、微妙に今日の気分と違うものを食べたり、酔ってないのに人とたわいもない話をするのが苦手なのです。
要は集団行動が苦手。
お昼にお腹いっぱい食べると眠くなるのも苦手です。あと、夜にお酒飲みたいからカロリーも抑えたい。
なので、サラリーマン時代から僕のランチは”速い””近い””(量が)軽い”とうのが基本でした。部下に誘われてもランチに一緒に行かない上司。そのうち誘ってももらえなくなりました。
ちなみに、フリーランスの人とかってランチどうしてるんですかね?一人でまったりカフェとかにいくイメージが全くないのですが。
さて、僕の個人的な話はおいといて、コロナ自粛が明けたあと上に書いたようないわゆるオフィスのランチタイムってどうなっていくんでしょう。お店視点ではなく、あくまでもオフィスワーカー視点で。
混雑店のランチタイムは夜以上に三密だし、なかなか通常営業ってわけにいかないと思うんですよね。だから一席ずつ空けてとかになると思いますが、そうするとそこに本来あったコミュニケーションってどこにいくのかなと。
僕はオフィスランチが苦手だったけど、飲み会が苦手でランチの方がいいっていう人は特に女性では多かったし、チームビルディングにランチを使っていたマネージャーは結構いましたしね。
テイクアウトでみんなで食べようってなっても、それって結局密になるし、何よりどこで食べるんだ?ってなりますよね。
オフィスによっては広めのフリースペースがある会社もありますが、とは言え全員が一気にランチを食べるような想定もしてない。
かといってデスクで食べるというのも、匂いとか汚れの問題なんかもあるわけです。
というかみんなオフィスに行くんですかね?
行かないなら、逆に飲食店の収益力が下がってしまって、テイクアウトすら難しくなるかもしれません。都心のオフィス客を収益の柱にしていたようなお店はかなり厳しくなるかもしれませんね。
どれが一番最初にくるのかわかりませんが、このオフィスランチ事情は答えがなかなか見つかりません。
飲み屋ならターミナル駅かローカル駅に集約されていくだろうし、週に一回会社に行った時に行けばいいですが、毎日のランチにそこまでいくわけにいかない。
また、テイクアウトやコンビニ、お弁当で済ましたとしてもそれをどこで食べるんだ問題、そしてランチタイムにあったコミュニケーションはどこに行くんだ問題と代わりになるものがなかなか見つからないんですよね。
ビル内にシェアできる食堂のようなものができて、そこに弁当屋がくるとかみんなで食べれるスペースにするとか、そしてそこの一部を予約制にするとか、そういう風になっていくのかもしれません。
いずれにしても12時になったら財布だけもってみんなでぞろぞろ人気店に、、、みたいな姿はしばらく見られないのかもしれませんね。
the KAIDAN fujisawa の周辺はイートインはもちろん、テイクアウトでお弁当を提供されているお店やファーストフード店が充実しています。
テイクアウトすればまるでカフェのようなスペースでソースカツ弁当を食べることも可能。
ご来訪をお待ちしております。
中島
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