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いつもお読みいただきありがとうございます!!

☑幼少期をリアルな里山体験の中で感受性豊かに成長して欲しい!
☑私が経験できなかった美しい田舎の風景・文化・食をを知り、
☑それをまた次世代に、世界に伝えたい!

そんな想いから1世代超えたUターンで、自然あふれる暮らしをスタート!!【食・農】【子育て】【国際交流】を通しての、9年間のユニークで豊かなライフスタイルとそこからの学びをお届け。
ゲストと一緒に振り返る、田舎で国際化子育て暮らしの軌跡です。

ドイツから来てくれた日本語がすこし話せた彼女。
彼女との思い出は何と言っても音楽♪
『音楽は言葉を超える』ということを目の前で目の当たりにした経験を
一番最初にくれたのが彼女でした。

というのも...彼女は実は、
大・大・大・・・のロックバンド《X-Japan》のファンだったのです。

今でも忘れない、彼女との間に繰り広げられたロックミュージックトーク。
 ちなみに私はロックが苦手(笑)
 でも初めて知る外国人から聞く日本のロックのお話は
 飽きずに聞いていました。

あまりにも《X-Japan》が好きすぎて、
日本語を学び、自身はオペラの先生について、歌を学び、
セミプロのバンドをしているということでした。

その彼女の日本に来ての夢は…
『カラオケに行くこと』。

日本に特に友達もいない彼女の念願を叶えるべく、
この時最初で最後のゲストの子とカラオケに!

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カラオケ苦手な私は聞き役に徹し、彼女はひたすら歌う。笑
その時、タイミングが合い一緒にカラオケに行くことになった
英語が全くできない歌が好きな彼。
実は、この場で彼もロック好きということが発覚してからがすごかった!!

この2人で歌う♪歌う♪♪歌う♪♪♪
しかも2人とも、素人を超える歌声!

お互い言葉は全く通じなくても、
歌を通じての一体感がこちらまで伝わってくるようでした。

『好き』や『音楽』は言葉ではなく、心で通じ合える。
そんな不思議な感覚を覚えた空間でした。


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迫力ある歌声とは裏腹にcuteな彼女とも、
もちろん普段では農作業をしたり、お菓子を作ったり…

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初めて植えてみたそばの実を自力で脱穀。

その年、新規就農したての私たちにとって初めてとなる
ピオーネの収穫も一緒に行い、沢山ピオーネを楽しみました。

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数年後、本当に日本が好きな彼女はまた来日。
岡山にも来て、少しの時間でしたが、再会をすることもできました。

今でもきっと雰囲気あるスタイルで歌を楽しんでいることでしょう♪
素敵な想い出をくれた彼女にも感謝の想いで日記✶









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