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血の通った言葉を紡いでいく

どんなに温かい言葉をかけられても、血の通っていない体温の乗っていない言葉を受け取ったように感じることは少なくないです。

アパレル時代お客様に何度も血の通わない「お似合いです!!」を何度も何度も使っていました。
#怒られるかもしれないけど笑

心と言葉が一体になった時、私からあなたに送る言葉には血が通って体温の乗った言葉になると思いました。
これは分かりやすい、分かりにくい、口下手とか全く関係なく言葉と同じ気持ちがそこにあるかどうかなんだなと。

発信媒体においても同じ。
私は文章を書くことが好きなので、文字で残すことがよくあります。
自分が本心で書いていない文章は、どれだけ整った文章であっても後から見返して何も伝わるものや、その時の気持ちを思い出すことができません。
拙い文章でも心から書いた文章は、手に取るようにその時の気持ちを思い出させてくれます。
どれだけ文章が拙くても、血の通った言葉を紡げる人でありたいです。

マラウイで半年間過ごす中での記録は、私の文章と杉ちゃんの作ったビジュアルで残すことにしました。
マラウイで感じたことや心が動いたことを自分が感じた言葉のまま書いていきたいです。

だから「毎日更新する」などの約束はしません。

毎日をこなすことなく、噛み締めて、現象に満たされて、自分の心がここにあって、伝えたい想いがあって、この言葉で伝えたいと思った時に書く体温の乗った血の通った言葉にこそ残す意味があると思ったからです。

そんな言葉を紡ぐ自分でありたい。
いつもありがとうございます。

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