なりたい大人
この前電車に乗ってたら
スーツ着た男性が2人、子どもを見ながら「子どもは会社行かなかでいいから良いですよね笑」って話してるのをみました。
その子どもは手にプラレールを持っていて、駅の名前もすごく覚えていて、お母さんに「次〇〇駅だね!」って話してました。
私が子どもの時、スーパーのレジのお姉さんがいつも話しかけてくれてたのが嬉しくて家でお店屋さんごっこでお姉さんになりきって遊んでました。
テレビのドラマで学校の先生やお医者さんを見て「かっこいい!なりたい!」って思ってました。
お母さんが毎日すごく楽しそうにごはん作って、みんなから感謝されてるのを見て「いいな毎日ごはん作れて!!」って言ってました。
もしかしたら電車に乗っていた小学生も車掌さんになりたいのかもしれない。
楽しそうに働いてるように見える大人を見て、子どもは「はやく大人になりたい」と思う。
でも、大人は子どもを見て「いいよね」って言ってるのか。
それでいいのかな?
社会の大変さを一生懸命子どもに教える大人より「大人になればなるほど人生は楽しいぞ!!」って言ってくれる大人の方がかっこいい。
この先日本はオワコンって言ってる大人より「日本人に生まれてよかったー!」って言ってる大人の方がかっこいい。
子どもを羨ましがる前に、自分の人生を思いっきり楽しめばいつかそれが子どもたちの希望になる。
子どもが大人になって、壁に当たった時、あの時「大人になればなるほど人生は楽しいぞ!」って言ってくれた大人が必ずその子の希望になる。
子どもが見てかっこいい!なりたい!と思える大人でありたい。
私は子どもに大人になればなるほど楽しいし、日本人に生まれた君はラッキーだよって言いたい
だから今日も自分の人生を全力で楽しむ!
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