ひとり旅の夜ごはん

先日のプチひとり旅の思い出を。

誰かとの旅ももちろん好きだけど、自分の気分だけで行動できる自由さは、ひとり旅の特権だなぁとしみじみ。

こちらは夜ごはんに食べたオムライス。

本当はご当地っぽいご飯を食べたかったけど、教えてもらったお店には行列ができていて、並ぶ気力なんてさらさらないわたしは速攻諦めまして…

お腹は空いたし「とりあえず次に見つけた飲食店に入ろう」とテキトーに入ったお店は、ラッセンのイルカの絵が飾ってある洋食店でした。

お水を運んできてくれるのと同時に注文を聞かれてしまい、とっさに選んだのがオムライス。
ケチャップとソースがかかってて、優しい味が空腹に染みました。
（サラダにもソースがかかってて、そこはドレッシングかマヨネーズがよかったなと思った）

店内ではおばあさまが2人、「死後の世界はあるか、ないか」について討論中。
"ある派"のおばあさまが「だって、昔の知り合いに会ってみたいじゃない！？楽しそうだし」と言うのに対し、"ない派"のおばあさまは「あなたが会いたくても、相手は別に会いたくないかもしれないわよ！！」と辛口で対抗。笑

興味深い議論だったので最後まで聞きたかったけど、腹ペコだったわたしは勢いよくオムライスを食べ終えてしまい、「居座るのもなんかなぁ」と退店。

ひとり旅の気ままなお店選びは、たぶん正解でした。