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《自分らしさ》を取り戻す、書き留めておきたい言葉たち。

朝、いつものルーティンをこなしながら、ふと、自分がどこに向かっているのか分からなくなる瞬間がある。

30代に差し掛かると、

仕事や家庭の自分
理想の仕事人としての自分
どこかで読んだ本を真似ている自分
他人の目線を気にした自分

いろんな自分が混戦してくる。
多くの役割に追われ、自分自身の本当の気持ちが見えなくなることがあるのだ。


自分らしさは、どこに消えた?

職場での評価、家族や友人からの期待。
これらに応えようとするあまり、自分が本当にやりたいことや感じていることを後回しにしてしまうことがある。

「相手はこう思っているだろうな」「ここを求められているんだろうな」という他人の目に振り回され、望まれている自分を演じてしまうことに、どっぷりとハマり抜け出せなくなるのが30代な感じもする。

大人ってこういうもんでしょ

会社員が長いほど、役職につけばつくほど、そういう感じが抜けない

他者に認められて初めて、昇格するのだから当たり前であるが。

それに気づいたのも、本当に最近。独立を機に「自分だからこそ、できること」を探し始めてからなのである。

自分らしさが、戻る瞬間

そして、自分探しに舞い戻り、必死に子供の頃のことを振り返るのであるが。
たいして出てこないのが現状。(体験済み)

確かに、好きだったこと、夢中になっていたことはあるが、なんだかパッとしない。

そんな私に、自分らしさを取り戻してくれるきっかけになったもの。それが、

近くにいる人からのメッセージや手紙

誕生日の日に、家族からよくメッセージをもらう。また、祖母(90代)からもLINEが届く。

そこに書かれていた言葉たち。

どんなときも前向きで努力を惜しまない姿
いつも新しいことにどんどん挑戦する姿
近くの人を大切にしながら、自分のやりたいことを追求する姿
芯が強くて、ぶれない姿

特に親や兄妹、親友など。

わたしの代名詞となる言葉が、自然と書かれている。

なんなら、誕生日だから少し盛ってくれているのも気分がよい。

おい

両親や近親者、親友などは、幼い頃の自分をずっと近くてみてくれている。反対に、今の職場での私を知らない。変に取り繕っている自分ではなく、元々の自分を自然とみて言葉に表現してくれているのだ。

私って、「努力・挑戦・追求・ぶれない・周りを大切にしたい」これをモットーに自然と生きてきたのかも。

そんなことを思い出させてくれるのだ。

だから、

「おっいいこと言うじゃん」「ありがとう、嬉しい・・・」

態度のデカさも変わらない。

で終わらせずに、そっと手帳にメモしているのである。

強みや、根底は変わらない

ここに戻ってくることができるかどうかが、今後のキャリアに迷った時にも重要になってくる気がする。

「自分にしかできないことができるかどうか」
「ずっとブレずに続けていけるか」

これは、自分の強みや根底から湧き出るものであれば、変わらないはず。

私の場合、先ほどのありがたい言葉から立ち戻ると、

多くの周囲の人を大切にするほどのキャパはない
常に新しい挑戦を好む
前に進むことが生きがい
人の意見や流行に左右されるような、芯のないことはやりたくない

ちょっと堅物感。笑

こんな自分に戻ることができる。

そんな時間も大切にしたいと思ったのでした。

では、また!


最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️