キャリアを広げたいなら、コミュニケーションコストを下げるべし。
ここ最近AIツールの活用により、これまで人に外注していた作業が格段とへりました。
(私の複業の一つ、WEB関連のビジネスではまさに。)
しかし、そんな中でも、どうしても誰かに依頼しなきゃいけない仕事はまだまだたくさんある。
ただ、依頼や採用をする際にはそろそろ、
決まって外せない条件
が確立されてきています。
いろんな企業の代表と話しながら
その条件が明白になってきたので、
今回は仕事を依頼したくなる人はどんな人かについてまとめてみます。
フリーランスで仕事が絶えない人はどんな人?
AIツールの発達に伴い、企業側が外注を依頼するのは
広く浅くより
信頼できる1人、あるいは複数人
に段々と絞られてきています。
ここで選ばれるか選ばれないかは
今後独立やフリーランスとして働いていきたいと思っている人には特に
生き残りの分かれ道になるであろう。
事実私が関わっている企業の案件でも、
外注するとしたら、あの人だよね
と言うように、大体信頼できる人に頼むことが多いんです。
もちろん、スキルの面で言えば、
AIツールが使えこなせる
ウェブ関連の知識がある
実績がある
とかいうものは必要にはなってくるのですが。
毎回採用の相談で議論となるのは、実はそこではない。
企業側の外せない条件とは
実は問題となるのは、
この人に任せたとき、企業側の工程数が減らせるか
と言う部分。
簡単に言うと、信頼して任せられるかどうかということでもある。
仕事を頼む側としては、お金を払って外注するのであれば、
自分がいかに楽に仕事ができるかどうかが重要になってくる。
この時、企業側が楽に気持ちよく仕事ができるというのはどういうことか、
少し分解してみると、以下の2つなる。
1:コミュニケーションがしっかり取れる
2:コミニケーションコストがかからない
コミュニケーションコストがかからないとは何か
そもそも、人に 頼むような作業と言うのは、
AIツールには頼めないような複雑な作業だったり、企業側の思いが入っているもの。
そう、お互いの認識違いや内容の齟齬が生まれると、
後からの修正が大変になったり、修正に時間やお金がかかるようになってしまう。
なので、こうならないための理解力や判断力、相手の考えを読み取る力がある人が選ばれるようになるのである。
(要は、相手のことをどれだけ知ろうとしているか、ということ。)
作業を行う中で、意外と1番能力がかかるのがコミニケーション。
このとき、コミニケーションコストとは以下のようなもの。
コミュニケーションコストとは、情報の伝達・意思疎通にかかる時間や手間のことを指します。同時に、報告・連絡・相談など、ルーティンで必要な情報共有にかかる手間を指すこともあります。
どんな仕事でも、新人の指導は大変ですよね。
これが外注のたびにに
毎回1から10まで伝えて、ミスがあっては修正して・・・
など何度も何度もやりとりが必要なのであれば、
もはや外注の意味・・・
となってしまいますよね。(経験あり)
なので採用の際にはなるべくコミニケーションコストがかからないような人を採用するのです。
フリーランスが知っておきたい仕事術
では、このコミニケーションコストを下げるための工夫は、どんなものがあるのか
採用される側の目線
で見ていきたいと思います。(こんな人がいたら、最高。)
まずは、前提条件として、
・企業側の成り立ち
・今行っているサービスの内容や特色
などを理解した上で、
もしメディア等があれば、それを見ておくことや内容などをざっと頭に入れる事は必須になるだろう。
そこから
・その企業側が抱えているような課題や問題点
・今後を目指していきたいところ
などをイメージしてみたり、
最初の打ち合わせの時点で、
自分が何を求められていて、どんな課題を解決することが求められているか
まで聞けるのはとても話が早く済むので、必要なスキルとも言える。
どんな仕事もそうですが、結局最後は人と人とのつながりが仕事やビジネスに発展していきます。
その信頼に深く関わる
・コミニケーション
・コミニケーションコスト
の部分を1つ頭に入れておくと、今後ビジネスの発展に何か生かせるかもしれません。
私も含め誰かとご一緒させていただく時は、ここを大切に仕事をしていきたいと思ったので今日はシェアさせていただきました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
どこかの誰かの役に立てば幸いです^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️