映画で変わった、毎朝の小さなルーティンと心の余白。
やっと先日、ずっと見たかった話題作映画「パーフェクトデイズ」を観てきた。(出遅れ)
その結果、
毎朝のルーティンに一つ新たな習慣が加わった。
そして、これが、完璧主義者のセッカチさんである私に変化を与えてくれたので、今日はそのことについて。
映画「パーフェクトデイズ」で印象に残ったシーン
この映画の奥深さは、私が言うまでもない。
で、なにが1番印象に残ったかって。それが、
この映画の冒頭のシーンで、トイレ掃除のオジサンのルーティンが繰り返されるのだが。
なぜか、観葉植物を育てるシーンと木漏れ日。
お昼休みに神社でサンドイッチを食べるシーン。
木漏れ日を見上げるシーン
が、心に残った。
この、普段自分の日常にもあるべきワンシーンが、じっくりと映される時間。
ここに触発された私は、わかりやすく
というルーティンを毎日に組み込むことにした。
朝の余白時間。
実際に観葉植物を育て始めてみると、気づくことがポツポツと出てくる。
これまでも、いくつか観葉植物を育てていた。
でも、単純に
程度の気持ちから。
じっくり観ることもあまりなく。
時には水やりや葉水をやるのが、面倒になることもあった。
しかし、敢えてじっくりと向き合ってみる。
声をかけたり微笑んでみたり。
すると、そんな時間が気付くと心地よく、一瞬時が止まったような感覚さえしてくる。
心の余白からの気付き
こうして、朝起きては植物をみて
起きてはみて、声をかけて
を繰り返して行く内に、大事なことに気付く。
これまで、ただの背景だった緑色。
あ、今日も大事に生きなきゃなぁ。
としみじみと教えてくれるのである。
そんな時間を毎朝過ごしていると、自然と少し心に余裕が生まれる。
まぁ、いいか。
これはこれで、いいか。
みたいな、物事に対する柔軟性が出てくる。
そんな、大事なことを教えてくれる映画や植物に触れる時間を、少しずつ増やしたい。
では、また^^。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️