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キャリアを広げる仕事術やあれこれ

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2022年8月に独立。現在WEBディレクターや非常勤講師、サロンの施術やリハビリの現場仕事、文章執筆やセミナー・オンラインフィットネス講師などなど、複数のキャリアを掛け持ち中。「…
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記事一覧

安っぽいキラキラと、泥臭い日常の価値。

最近、情報の世界に溢れる【キラキラ】がどうにも安っぽく感じてしまう。 それよりも泥臭い、どこか冴えない日常の中にこそ、本質的なものやそのものの良さが隠れているよなぁと改めて思うのである。 というのも、最近出会ってきた本や、映画の作品がまさにそういうものばかりなのである。何かの縁なのか、わからないが に、一部どこか目が向いてしまっていた自分に、冷水を浴びせるように目を覚まさせてくれたのである。 キラキラの罠SNSを開けば、華やかな画像と派手な見出しが目に飛び込んでくるけ

【子供の頃の自分】にタイムスリップ、おすすめツール。

30代前半という世代がら、友人と会うとめっきり子育ての話題が多い。 フォローしているインスタグラマーも、続々と子育て世代に突入。 SNSの発信や、その他のメディアでも【子育て】に対する情報が無意識のうちにどんどん増えていく。 そこで、どうしても違和感を感じてしまう。 っていうこと。 教育論とか、習い事とか、進路とか。。。周りの大人がどんどん情報過多になっていくほど、子供への干渉がどうしても強くなる。 そんな現実に違和感を抱いている最近。実は、とある本を読みながら自分

人生の余白を楽しむ大人たちがやっていること。

その飲み過ぎの理由は、昨夜の会合にある。(いや、自制力の欠如か。笑) 読書会で知り合った、自分の感性に近い仲間との飲み会。 普段の友人との話題とはちょっと違う、【すこしニッチで深みのあるワクワク、心が沸き立つ話】がお酒のペースを狂わせた。 人生の余白を見せ合うここで、人生の余白についていったん定義しておく⇩ 趣味の読書や家族との時間、自然と触れ合う時間など、日々のルーティンから外れた、いわゆる余暇時間。 同世代の余白時間は、概ねSNSやネット情報でアクセスできるものが多

【2時間あったら何する?】自分と他分を切り分けると見える『やりたいこと』

家事や仕事に追われている人が浮かんでくる「やりたいこと」というと、 カフェで本を読む ヨガやピラティスなどのボディーワーク お菓子作り サウナに行く 少し長めの散歩をする 気になっていたお店に行ってみる こんなところだろうか。 でも、これって本当に自分が本気でやりたいことだろうか?と疑問が浮かぶ。 そんなお話を。みなさんの本当に心からやりたいことを探りましょう。(怪しい) やりたいことが出てこないとある本に書いてあった提案。 「とりあえず、やりたいことを

会社員から独立、そしてその次は?大切な2つのもの

最近、noteを書く手が止まらない。一体なぜでしょう?(知らん) 実は、一つ確実な理由がある。 それは、最近始めた その詳しい内容は、また別にするとして。(まだ始めて2日目。 笑) 簡単にいうと、 朝の習慣をリセットしたい!と思って始めた という行為。 (とある書籍で紹介されているので、気になる方はのぞいて欲しい。(だれ)) その中で、今またキャリアの転換期が訪れており、これまでの自分のキャリアを振り返った時にふと気づいたことがあったので、今日はそのことについて。

30代の私と年下の成功者:モヤモヤの分解

昨日、最近話題のベストセラーを手に取った。 そして、たまたまvoicyのとある放送で、著者である三宅 香帆 さんとの対談を聞いた。 そして感じた、ちょっとした違和感。 ちょっと調べてみると、私よりも若い。可愛らしい女性なのである。 みなさんにも、同じような経験はあるだろうか? 負けず嫌いな私による、最近の「自分より年齢が下の世代の活躍にモヤモヤしてしまう現象」について、自分なりに分解してみる。 自分より年下の成功者が増えたモヤモヤこのように、自分が無意識にしてしま

映画で変わった、毎朝の小さなルーティンと心の余白。

やっと先日、ずっと見たかった話題作映画「パーフェクトデイズ」を観てきた。(出遅れ) その結果、 毎朝のルーティンに一つ新たな習慣が加わった。 そして、これが、完璧主義者のセッカチさんである私に変化を与えてくれたので、今日はそのことについて。 映画「パーフェクトデイズ」で印象に残ったシーン この映画の奥深さは、私が言うまでもない。 で、なにが1番印象に残ったかって。それが、 この映画の冒頭のシーンで、トイレ掃除のオジサンのルーティンが繰り返されるのだが。 なぜか、

直感力で見つける、波長の合う仲間とつながる方法

私は普段から一人行動が断然多い。(一応、既婚者。) 海外へ旅に出るのも一人が好き。美術館や買い物も一人が好き。 だから、一人行動が増える。この事実だけみると《コミュ障か》と思ってしまう。 が、しかしだ。 とよく人に言われるのだ。 確かに、一人旅のはずが、気づけば楽しくどこかの輪に入っていることがほとんど。(なぜ) 初めて会った人でも2〜3時間話し続けてしまうし、マブダチがよくできる。(古い) (その一例↓) こうして繋がった、大人になってからできる友達が尊い。(心か

自分を信じ切れるか、どうか。

最近ずっとモヤモヤしていた部分に、グサっと刺さる言葉があった。 それが ということ。 実は、この言葉。初めましてで会った人から受け取った言葉。 5日前の不思議な話をどうぞ。 初めて訪れた、自然の中の小さなお店とある人におすすめされて訪れた、器と植物のセレクトショップのお店。 通っている美容師さんにおすすめされて足を運んでみた。 とのこと。気になる。ということで、土砂降りの日曜日、訪れる。 店内にいたのは、生産業者さん。 月の第一日曜日は、出荷先のお店に立って「植

【おすすめ本】最近お疲れなあなたに勧めたい一冊。

やるべきタスクが、わんさかある。 それに付随して締め切りもわんさかある。 ・・・そんな時に限って、全然関係ない文章が書きたくなる。(なぜ) タスクに追われると、当たり前だけど疲れる。そんな疲れを癒してくれるのが、私の場合 の時間なのだ。 朝の支度時間から、家事、通勤、一人の食事の時間・・・。 気がつけば、激動の5月は15冊も小説を読んでいた。(耳がお疲れ) そんなお疲れ状態はきっと、私だけではないはず。(もちろん) ということで、お疲れな人に個人的におすすめな本を数

飽き性の私にしっくりきた『三流=多流』的な生き方。

そう思ってました。 でも、「このままやり続ければ、一流になれるよ!」と周りに言われても、子供の頃から、なぜかやらない道を選択してきた自分がいて。 そして、独立してからというもの。 という言葉を何度もかけてもらっても、 からやらなかった。 その答えが、一冊の本との出会いで見つかった気がするので、すかさずアウトプットしてみる。 三流=多流って、どういうこと?きっかけは、とある人から勧められた本。 話の中で、私がなぜ独立したかの話の流れで といった際に、すかさず勧めてく

【大人の心地よいつながり】見える世界が広がった出会い。

30代、気づけば自分の周りの対人関係は に限局されていたのだけれど、ここ最近、この繋がりに大きな変化が起こった。 そもそも、対人関係は『深く・狭く・永く』を好む私は、あまり大勢の社交的な場にいくのは得意ではない。 いや、行けばそれなりに楽しめるし、楽しい感じを出すこともできるので(万能感。)あまり周りからはそう思われないのだけれど。 自分が心地よいと感じるのは、本当に心底信頼できる相手とのつながり。だからこそ、『親友・家族・兄弟』が圧倒的に多かったのだけれど。 とこ

【毎朝のジャーナリング事情】書く内容を変えたら訪れた変化。

完全朝活派のわたし。毎朝5時には起床して、9時にはある程度の仕事を片付けているフリーランスです。 そして、この朝活に欠かせないのが ちょっと前までは、前日を振り返り を記載していたのですが、ここ最近書く内容をガラッと変えてみました。 そしたら、これまで気づかなかった、気づいていながらも深掘りせずに見過ごしていた自分に気づくことができたので 今日はそんな内容についてまとめてみる。 的な人はぜひ^^ そもそも、ジャーナリングってなに?毎朝ジャーナリングをしている人、最

「それ、私がやったのに・・・」晩年2番手のモヤモヤと生き方

これまでの会社員人生で、管理職になった時に私が唯一気をつけていたことがある。 それは、何かよいことがあった時や、上の立場の人から褒められた時、業績が上がったときなどに と、「誰が」行った結果のものなのか、をちゃんと人前で伝えることだ。 これが良いことか悪いことかはわからないし、個人的な意見100%なので賛否両論あるかもしれないが、 もちろん、あえて言う必要はないかもしれないし、その部署を管理しているのは結局管理職の人間なので、わざわざことの出どころを明らかにする必要は