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「あ、この人好きかも」と思う、人の裏側の話。

魅せ方が上手い人って、自分では上手いと思っていても、大抵の人には本当のところを見抜かれているんじゃないかと思う。

キラキラ感出してても、この写真も加工して完璧な角度で撮り直した1枚なんだろうな、、、とか

性格に難あり。笑

しかし、魅せ方が下手な人(ここでは、自分を過剰に着飾らずに本当のところを出せる人)には、人を惹きつける魅力がたっぷりあるんじゃないかと思う。

例えば、キラキラな写真を載せた投稿のキャプチャに「これ、20回目に撮影してやっと盛れた奇跡の1枚です。」とか書いてあったら、好きになる。

私だけ?

そんなことを感じるのは、私だけであろうか?


キラキラの裏側に触れる

独立してからというもの。いろんな企業の代表や、業界の関係者の方とお仕事をさせていただくことが増えてきた。

詳しくは言えないが、私の人生において一番のまさかの展開。

一生、こんなことないと思ってた。(月並みなセリフ。)

私は、

時には、ビジネスの相手
時には、体のメンテナンスの担当
時には、プライベートの雑談相手(これが一番楽しい)

といったような付き合いが大抵だ。もちろん、普段、大衆の前ではキラキラしている人も私の前ではキラキラを見せてくれない。

キラキラスイッチオフの時間担当。

これはこれで嬉しい。

そして、思い知らされるのが

キラキラは努力の上で成り立っている

やはり、当たり前

ということ。みんな迷っているし、必死なのだ。

みんな人間。なんなら元はサルではないか。

もとを辿りすぎ。

人の魅力はもはや、そこじゃない

「今日はオーガニックカフェでサラダランチしてきたんですけど。(ここまではキラキラ)全然足りなくて、さっきコンビニでおにぎり食べてました。」(本音)」

うん、だよね。

「最近ボディメイク頑張ってて、週5でジム行ってるんですけど、(ここまではキラキラ)、全然体重減らないんで、もうデブキャラでいきます。

うん、がんばろう。

誰もがキラキラできるほど、努力を継続できるものではない。当たり前であるが、キラキラしている人は、人よりも何倍も何十倍も修羅場や苦悩を乗り越えている。

でもそのキラキラの裏側もきちんとある。ちゃんと人間臭い部分をみんな持っているのだ。そんな、どこか泥臭い、人間らしい部分が私は好きなのだ。

そして、なんならそれこそが魅力だと思うのだ。

完璧なディフェンスでキラキラされても、距離を感じてしまう。そういう人が増えてきているから、むしろスマホ画面に登場しても、スクロール対象だ。(皮肉。)

そんな大切なことを教えてくれた本

そんな大事なことを教えてくれたのは、実は一冊の本なのである。

ボクと、正義と、アンパンマン やなせたかし著
(好きすぎて、登場2回目)

Amazon

この大ヒットアニメ「アンパンマン」の作者である、やなせたかしさんの生き方こそ、泥臭さがすごい。

やなせたかしさんは、50歳を過ぎてから「アンパンマン」を生み出しました。当初はそのアイデアが出版社に受け入れられず、何度も企画がボツに。アンパンマンのヒットまでには30年近く掛かっていたのだそう。しかし、諦めずに努力を続けた結果、子供たちに愛される国民的キャラクターとなりました。やなせさんの信念と粘り強さが、アンパンマンの成功の裏にあるのです。

chat GPTより

このアンパンマンの裏話は本当に奥が深いので、またどこかで話したいのであるが(幼少期からアンパンマン大好き人間)。

人のキラキラした部分より、その裏を支える泥臭い部分が見えると、なんだか前向きになれる。

よし、わたしもがんばるぞ!

となるのだ。

今日は、そんな内容について、取り留めもなく書いてみましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました^^。

では、また!

(ぜひ、やなせたかしさんの本を読んでいただきたい・・・!(だれ))

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️