愛が生きるように
雨にぬれても手をつなごうよ
そんなこと言わなくても手を繋ぎたいよ。
2人の愛ならきっと雨もなじませて
溶けていくんだよ。
愛はどこにでもある。
愛を信じて
愛を見つめて
愛が生きるように
あなたはあなたの人生を生きて。
あなたの川が濁るなら
わたしは飛び込んででも
元のあなたに戻るようにしたいと思うのだろう。
でもそれでわたしが溺れたら、
もうそこに愛はない。
あなたとの愛が生きたあの一瞬は
もしかしたら永遠ではないかもしれない。
それは悲しいね。
悲しい。
でもね、桜の木が新緑に変わったあの時に、
変わることの美しさを知ったよ。
永遠なんてないんだということが永遠に続き、
変わり続けることの美しさだけは永遠に続く。
そして変わり続けることの美しさを知った今、
わたしはあなたとの愛が永遠であることに気づいた。
きっと出会った人の数だけ、
出会った愛の数だけ
生まれた愛の数だけ
育んだ愛の数だけ
愛の温度は上がっていくとおもうんだ。
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