見出し画像

「エキナカシェアオフィス」を使ってみた

いつも利用するJR新宿駅の構内にある、謎の個室の存在がずっと気になっていた。

画像2

正体はJR東日本が運営するシェアオフィス事業、”STATION WORK”の展開するワーキングスペース、STATION  BOOTHだ。
毎日通勤する自分としては、気にはなるものの縁遠い存在だった。

が、ついに利用する時がきた。

最近転職活動を始めたわたしは仕事帰りにオンライン面談をいくつか組んでいた。
その中でどうしても帰宅時間に間に合わない面談予定が入った。

どこかWifi接続の出来るところでやらなければ、とはいえ、オンライン面談はマスクを外し、声を出して話す。そうするとカフェはまずい。

さて、いよいよあの謎の個室の出番か・・・
半ばワクワクしながら、利用方法を検索した。


まずやること―会員登録

もう、何かサービスを利用するには会員登録は避けては通れないのだ・・・
パスワードやクレジットカード情報を登録する。

Next ―予約

利用したいSTATION BOOTHで、空きを探し、予約。

画像3

いよいよ ―開錠、そして利用

予約時間に、行く。
会員登録の際に自分のSuicaの番号を登録しておけば、Suicaをタッチするだけで開錠できる。

画像4

中はこんな感じ

画像5

机と椅子でスペースが埋まる、そんな狭さだ。
自分の持ち込んだPCと接続できるモニター、HDMIケーブルが設置されているので、リモートワークは快適にこなせるだろう。

鞄をかけるフックもある

画像6

あとはビデオ会議には嬉しいリングライト

画像7

ちゃっかり使う。笑

さてPCを開き、Wifiに接続し、オンライン面談の準備!

実際使ってみて

仕事をするには充分な環境だった。
むしろ、余計なものがないから集中しやすい。
Wifiだけでなくリングライトやモニターが完備なのも親切だと思う

が、しかしここは駅ナカ。
それも世界屈指の乗降者数を誇るJR新宿駅の構内なのだ。

音が気になる!!!
駅のアナウンス
ピーン♪ポーン♪という駅でよく聞く音
電車が発着する音
あと途切れることのない通行人の気配

バーチャル背景とイヤホンはマスト!
先方には「あ、駅でやってるんだな」というのがバレバレになってしまう

気になるポイントはさておき、未知の世界に足を踏み入れたので大満足であった。

こんかい利用したのはコチラ

画像1

JREポイントもたまるよ!

いただいたサポートは、わたしを支えてくれる大切な人たちへの恩返し・恩送りのために使わせていただきます。