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気圧変動で自律神経が乱れる

気象により体調が悪くなる
天気痛という症状があります
気圧の変化で自律神経が乱れるのが原因です

気圧の変化を感じるのは内耳

内耳が感じ取った気圧低下などの情報は
内耳の前庭神経を通って脳に伝達され
それによって自律神経はストレス反応を引き起こし
交感神経が興奮状態になります

その結果抑うつやめまいの悪化
心拍数の増加、血圧の上昇
慢性痛の悪化などの症状が現れます

天気痛は気分障害も引き起こす

春は日々の寒暖差や
低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる
気圧変動が大きい季節です

寒暖差に対応するため
自律神経の一つである交感神経優位が続くと
エネルギー消費が増え
疲れやだるさを感じやすくなります

自律神経には
体を活動的にする交感神経と
リラックスさせる副交感神経があり
2つがバランスをとりながら
心臓や腸、胃、血管などの臓器の働きを司っています
この自律神経、自分の意思ではコントロールできず
ちょっとしたストレスでもバランスが乱れてしまいます

天気痛の改善ポイントは【耳と骨盤】

気圧は内耳で感じているので
耳の体操がおススメです

耳の上、真ん中、耳たぶの3か所を
指で引っ張って前後に回します
1か所につき前に3回
後ろに3回ほど回します

自分自身で行っている気圧対策は、、、


イヤホンで音楽を聴く!
イヤホンは
耳の奥まで差し込むタイプを使用しています

イヤホンにより内耳の状態が安定し
耳回しと同じ効果があり自律神経が整います

骨盤の左右差が緊張を生む

骨盤の治し方は
たくさん記事に書いてきました

「骨盤の歪みを 自分で治す方」

などの記事がおススメです
気圧の変化が激しい季節ですが
自分で体調を整える方法を
覚えていきましょう


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