【子育て】お餅デビューした3歳児

お正月と言えばお餅ですが、去年は喉に詰まらせるのが怖かったので子どもにお餅を食べさせるのを控えましたが、今年のお正月、我が子はお餅デビューを果たしました。

今年はガムも飴も食べることができるようになっているし、もう大丈夫だろうということで、まずはお雑煮から食べさせてみることにしました。

サイコロ状にカットしたお餅をよく煮てかなりトロトロになった状態のお雑煮を用意。

やはりちょっと怖かったので固形状態のものがあまりない程度まで煮ました。

それを少し冷ましたあと、本人の目の前に置いて、「これがお雑煮っていうお正月に食べる食べ物だよ」と教えました。

この中にお餅が入っていて、よくかんで食べないと喉に詰まっちゃうから気をつけて欲しいことも合わせて伝えました。

食べる前にいろいろ言ったので本人的には少し警戒したようで、スプーンにほんの少しだけ取って、口の中に入れました。

そしたらすぐに、親指をあげて「おいしいっ」と一言。

我が子の親指を上げるサインは本当においしいときに出るサインです。

いつもは途中まで食べると「食べさせて～」と食事のペースが一気に落ちるのですが、大好きな果物を食べているときと同じくらい、最初から最後まで一気に自分で食べきりました。

とても気に入ったようです。

次の日。

朝起きると子どもがこう言いました。

「今日の朝ご飯もお雑煮食べたい」

相当気に入ったんだなと思って、その日の朝ご飯もお雑煮を食べました。

さすがに次の日は言いませんでしたが、本人の中ではお餅はかなり好きな食べ物になったみたいです。

まだお雑煮でしか食べていませんが、今度は焼いたお餅もチャレンジさせてみようと思っています。

おわり。