2024年米大統領選挙でRFK.Jrがトランプと共闘を始めた!これを日本の保守派は見習わねばならない

2024年のアメリカ大統領選挙まで、あと3か月を切った。
アメリカ国民が歴史上、最も一致団結して世界の支配者たちによる独裁政治に怒りを表している一方で、アメリカ人のためのアメリカという国を取り戻そうとする、いわゆる、愛国者たちの団結力が高まり続けている。

今までは単純に「ブルーステート(民主党が強い州)の住民だから、民主党支持」といったような人が少なくなかったが、現在では、バイデン・カマラ政権がどれほど酷い政治を行って国を破壊しているかという実態を正確に把握しているアメリカ人が急増している。

以前までは、「黒人はとりあえず民主党支持」といった、単純なレッテル張りの投票が行われていたところ、全ての一般市民を不幸に陥れるバイデン・カマラ政権などのような民主党を指示しないアメリカ国民が急増している。


そんな中、2024年のアメリカ大統領選挙では当初、共和党からはドナルド・トランプが、民主党からはジョー・バイデンが出馬していたところ、独自の視点の選挙公約を立てて、民主党から出馬したのが、ロバート・F・ケネディーJrだ。

ロバート・F・ケネディJrは元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディーの弟である、ロバート・F・ケネディの息子である。
つまり、近年、トランプと同じくらいアメリカ国民から強い支持を得た元大統領の甥であるロバート・F・ケネディJrが民主党から出馬したのだ。

世界の支配者たちの代理人の巣窟と化した民主党からすると、これは大変な打撃であったため、ロバート・F・ケネディJrが出馬表明した途端に、大手メディアはその事実を完全に無視した。
民主党本体もロバート・F・ケネディJrを正式な候補としては認めない中で、国民の一定数の支持を得続けた結果、一時期は、最も支持を得ているのがトランプ、次いで、ロバート・F・ケネディJrで、現職のバイデンに対する支持率は散々たる結果となっていた。

ロバート・F・ケネディJrの出馬はある意味、アメリカの愛国保守派の支持を二つに分けてしまう結果となっていたが、なんと、ロバート・F・ケネディJrが大統領選挙に出馬することを断念すると共に、トランプを全面支持してトランプと共闘することを宣伝したのだ。


一般的に愛国保守派は、自国を愛して大切にするという思想から、国の伝統を守るということを目的・目標とする政治思想を抱くのだが、多くの愛国保守派は自分が思い描く目的・目標をいかに実現するかという段階で、様々な違った意見を抱くために、対立しあうことが多い。
これがよく言われる「保守分裂」というもので、本当に自国を大切に思うのであれば、小さな違いを捨てて、大きな目標のために一致団結しなければならないところ、多くの保守派が現実的には対立しあっているのが現実だ。
日本では特に「保守分裂」が激しく、保守派の集まりに行くと、多くの保守派の言論人や、保守派の活動家が、他の保守派の人々の悪口を言う姿をよく見かける。

日本もアメリカも、どこの世界の国も、今現在、世界の支配者たちが世界中の一般人を一気に奴隷化して、その世界を確実なものにしようとしている。
われわれ一般人は今こそ、小さな違いは捨てて、大きな目標のために一致団結して、巨悪である世界の支配者たちの代理人たちに立ち向かっていかなければならない時なのである。

正に、愛国保守派が共闘する姿を、ロバート・F・ケネディJrとドナルド・トランプが世界中に見せてくれたのである。
われわれも彼らのように、ひとつの目標である、「世界を独裁支配しようとする全体主義と立ち向かう」べく、一致団結すべきときがきているのである。


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