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ロートバルシュと根菜のマスタードクリームソース

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今週は更新が中々出来なかったのですが、おかげさまで元気にしています。

フランクフルトのコロナ規制もすでに2Gから3Gに引き下げられ、レストランやホテル、イベント運営者には朗報、普通の小売店ならワクチンパスをみせなくてもFFP2マスクさえしていれば入れるようになりました。また若い人たちの中には駅で待ち合わせ時に(以前のように)軽く抱擁したりする人も見かけるように。少しずつリラックスした雰囲気に。

これはコロナ感染拡大ペースが落ちてきたことに加えて季節もあると思います。春が近づくと毎日灰色だったのが圧倒的に青空が増えて、日も長くなっていくからです。

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さてそんなコロナはよくなる毎日ですが、ウクライナの侵攻は日々エスカレーションしており、ドイツは安全保障で歴史的な政策転換(積極介入とまではいかないものの) エネルギー価格も跳ね上がり、日本と欧州を結ぶフライトはロシア上空を南北に避けながらのルートになり、否が応でも影響を感じる日々です。

ドイツでは勿論圧倒的に親ウクライナ。フランクフルトでもウクライナの連帯が示されています。ある日のハウプトヴァッヘではボランティア活動で物品の寄付を募っていました。

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また今週は”ヨーロッパタワー”という名のフランクフルトのテレビ塔がウクライナカラーにライトアップされています。いつもはドイチェテレコムの色のマゼンタ色です。

そんなウクライナ一色の1週間で、あまり考えると無力感でいっぱいになり心が沈むので、時々リラックスして、無理せず過ごしていました。

さて今日はRotbarsch ロートバルシュの切り身を使った簡単なオーブン料理を作りました。(簡単なのは大事☺️)

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にんじんとじゃがいもをバターで炒めてからブイヨンで煮こみます。

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クレームフレーシュとマスタード、パセリでソースをつくり、魚には塩胡椒しておきます。

耐熱皿ににんじんとじゃがいも、ソース、魚、ソースににんじんとじゃがいもでサンドしてオーブンで30分ほど熱を通して出来上がりです!

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お皿にとりわけて美味しくいただきました♪

本日のよしおさん白ワインはドイツ、プファルツのリースリングです。後はアルファルファとソバのスプラウトを栽培中…。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

ウクライナに早く平和が戻りますように。Slava Ukraini! 

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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