第2話 エスプレッソマシーンの物色
エスプレッソマシーンを物色するにあたりどんなのがあるかなーと思いネットで調査をふとはじめました。経緯はこちら↓
まず出てきたのが家庭向け
ネスプレッソのようなカードリッジ型
デロンギマグニフィカのようなフルオート機
うーんいずれも魅力的なんだけどというか過去に何度も欲しいと思った時期がありましたが、今は、『何かこれじゃない感』が拭えない感じでした。何故だか考えてみると、まず美味しいコーヒーを飲む上で自分は豆を自分で選びたいと思ったことに気がつきました。
例えばネスプレッソのようなマシンは既製品のカプセルを買ってくる必要があります。自分の好きなどこどこの豆は使えないわけです。(色々裏技はありますが)
次にデロンギのマグニフィカのようなフルオート機はどうか?
これは細かい設定とかがなんとなくできないし(温度とか、挽き目とか、)、グラインダー も良いのあるから別にオートでなくてもよいなとなり細かい設定も自分でやりたいなーと思いました。というかエスプレッソを自分で入れられるようになりたいと思ったことが話の始まりなのにそれボタン一個で解決したら身も蓋もない話なわけです。
次に家庭向けのちょっとマニアックなやつを見てみました
デロンギ デディカ
アスカソ
こちらも、かつて買おうかと迷った時期はありました。でもまたしても『これじゃない感』まず、ポルタフィルターが58mmじゃないと本物じゃないという変な思い込みがありました。上記のモデルはひとまわりふたまわり小さい。タンパーとかフィルターとか、良いとされるものは58mm径のものが多く、すぐそういうのが試したくなるのでおそらくすぐ上位機種が欲しくなってしまうかと思いました。
と、こうした、これじゃない感を集約するとひとつの方針が見えてきました。
“人からお金を取れるくらいのエスプレッソが抽出できるマシーン”
実際にカフェを開くわけでもなければ友達を呼んでカフェごっこをするつもりもないですが、プロとアマの違いというのは、それでお金が取れるかどうか?という点で隔たりがあると思い、だったら小規模カフェでも運営できるくらいのエスプレッソが抽出できるものが欲しいなと思い、さらなる物色をはじめました。(つづく)
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