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#8 休職が決まった日


午前中、スクールカウンセラーの先生と話し、ボロボロになった心を少し立て直し、お昼ご飯を食べてから、学校に向かいました。

職員玄関からそーっと入りました。

職員室で待機していようにも居心地が悪く、結局いつも過ごしていた別室に駆け込み、心を平常に保とうとしました。



面談によばれ、校長先生、副校長先生とお話ししました。
意外とあっさりしていて、診断書を出して年度末までの休職が決まりました。

面談の間、ずっとうつむいていました。


当時、人の目を見るのがどうにももうダメなようで、話されている話の1割くらいしか頭に入ってきませんでした。


「休職中は、ゆっくり休むためにも学校に来ないこと。
学校のことは考えなくていいですから。」


そう告げられ、面談は終わりました。





いろんな人に謝りたい気持ちでいっぱいでした。

けれど、生徒の下校時間が迫っていたこともあり、お世話になった先生にほとんど何も告げられずに、わたしは学校をあとにせざるを得ませんでした。



半年以上の、長い休職期間の幕開けです。

休むことが下手くそなわたしの、休職中の奮闘記がここから始まります。


死ぬほど寝てスッキリしたかと思えばうつがきたり、はたまた普通に生活できるようになったり、薬が合わず寝たきり生活になったり、急にズンとうつがきて涙が止まらなくなったり。

脳や身体や心にぶんぶん振り回されながら、わたしは今日も生きています。

生きるって、ほんっとうに大変ですね…😌



でも、いつかこんな日々も「あんなことあったな〜」って笑って話せる日がきっと来る。

そう信じて、自分を優先できるこの期間に、どんな自分も抱きしめてあげられるようになりたいと思います。




休職に至るまでの日記は、今回で終わりです。

こんなスーパーネガティブ&長すぎる文章を、ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました…!
心の支えです。


次からは愉快だったり愉快じゃなかったりする、波乱万丈の休職中日記です😌


休職して1〜2ヶ月後あたりから実は絵日記も描き始めています。
(生徒にバレちゃうので今はここには載せられませんが、出せる範囲でちょこちょこ載せていけたらと思っています)


絵日記の方が数百倍愉快に描けるのです。
不思議ですね…笑



もし文字だけでも読んでくださる方がいたら、応援してくださる方がいたら、こんなに嬉しいことはありません。

一緒の立場の人がいたら、いっしょにぽてぽて生きたいです☺️


次のマガジン「休職中日記」へ

つづく…

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