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日記未満

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2020年8月の記事一覧

特別な8月の終わりと脳内亜土ちゃんの妖精

特別な8月の終わりと脳内亜土ちゃんの妖精

時々、亜土ちゃんっぽいのを描いてみたくなる。脳内亜土ちゃんの妖精が長いお昼寝から目覚めたのか? とは言え男児で育ったので亜土ちゃんの何かを自分で買うとか欲しがるとかはなかったと思う。持ってたかもしれなくても(忘れた)せいぜい、誰かから貰った何かに亜土ちゃんのイラストが付いてる、とかだ。きちんと見たりもしてないのに、ナンカの象徴的に亜土ちゃんにトライしてみたくなる。が、すぐに亜土ちゃんの偉大さと自分

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Kick ass

Kick ass

2017年8月29日の夕方、実家地元の病院から電話があり母が来て入院したと担当医から告げられた。それが3年前の、1ヶ月と少しに及ぶ母の看取りの始まりだった。そのことがこの頃何故かよく脳内に浮かぶ。多分、去年は秋に三回忌を控えててそっちの方に意識が行ってたんだろう。今年はコロナ禍で棚経もなくて旧盆に実家行くとかお墓参りとかしなかった。それで思い出すのかもしれない。その29日は明日だが明日いっぱい不穏

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せんないこと

せんないこと

栓がない。ではない。感染予防策は詮ないことではない。長引いてるのでどうすれば罹らない…ってよりも、ああすると罹っちゃうのね事例が蓄積されてきた感がある。それにならないようにすれば罹る人は少なく出来る。みんなやろう。マスクした上で至近距離で大声で喋らない。マスクが出来ない状況では距離を多く取り喋らない。何かを触ったら手指の消毒・手洗いなしでは飲食しない、顔を触らない。これが順守できない状況の代表格は

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クリエイターってなんじゃろな

クリエイターってなんじゃろな

言葉そのもの意味じゃなく、どういう時どういう人がどういう行為や人を想定してる使うんじゃろな、って。何かを創るヒトなら全て?を指す? 時には「創る」が「作る」「造る」と同義だったり? 英語でも Create, Make ,Build に言い分ける感じになるけど。それに-er が付くと日本人的にはイメージに随分差があるよね(ビルダーってなんかカッコいいなしかし)。noteでクリエイターなんちゃら大会(

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おら、オラファー!みんなの元気を自然に与えてくれっ

おら、オラファー!みんなの元気を自然に与えてくれっ

東京都現代美術館で開催中(9/27まで)オラファー・エリアソン展に行ってきた。

オラファー・エリアソンの2003年、英国ロンドンのTATE modernでのウェザープロジェクトは、見た。偶然、見た。これは凄いな、って思った。インスターレーションって規模の大小もあるけど正直、だいたいはフーン…あ、そう…って感じになりがち。でも、ウェザープロジェクトは難解ではなく単純で大規模でインパクトが大きかった

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水辺のアルバム

水辺のアルバム

昭和に有名なこれと似たタイトルのドラマがあるけど関係ない。私が生まれ育った田舎町は中心部を一本の川が流れそれに沿って谷が開けて平野になっていく。その川へ里山から流れ出る水を流す堀や開放型の側溝が町中の道沿いにあって町全体が水辺のようである。雪国なのでそれらは冬に除雪の手助けとなる。雪を捨て水で融かす。

男子児童で育ったので川や水辺は遊び場のひとつだ。魚釣りやヤスで魚突くのはよくやった。いつの頃か

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彼女たちは歌う。んで、それを聴き流すか?

彼女たちは歌う。んで、それを聴き流すか?

東京藝大陳列館にて8/18から9/6まで開催、無料。特に事前予約の要なし。但し、混雑状態によっては入場制限するかも。

スプツニ子が主な目的で出向いたんだけど下調べとかせんかったら大分と以前の有名な作品だった。でも、初見だったかも(多分、いやICCで観たのもこれだったかな?(忘れんなよ

陳列館の1Fと2Fを使って展示していて1Fはフィルム(動画)作品になっている(ヘッドフォンを貸し出され、作品前

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あやしい彼女と打ち水さんと温水くん

あやしい彼女と打ち水さんと温水くん

「あやしい彼女」昨日、NHK BSプレミアムでやってた、ラスト近く、ライブのとこからしか観てないけど多部未華子ちゃんが歌ってた。サブスクにもあるからそのうちちゃんと観る、

多部未華子ちゃんがラスト近くでライブで歌う時の洋服可愛い。多部未華子ちゃん、レトロモダンなお洋服似合う(扉絵はそれがモチーフ)。で↓は、その楽曲の中の人のバージョン。

今日は、

のようだ。Twitterでシェアされてた自分

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悪口ばかり言ってると幸せになれないらしいよ自分を褒める方がいいらしいよ

悪口ばかり言ってると幸せになれないらしいよ自分を褒める方がいいらしいよ

ごく最近、webのナニカで見たんだけどもう忘れたけど例えば↓

↑のようなロジックだった。悪口ばかり言う人は自己肯定感が乏しく人の悪口を言うことによってその対象より優位にいる気になり気持ち良くなる。でも悪口ばかり言う人の周りは、いつ何時自分も対象になるやもしれぬと恐れ信用しない心を開かない。周りのそんな扱いを察知してまた自己肯定感が遠のく。こういう人の自己肯定感は他人との比較・他人の評価が根拠とな

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送り日(火)いや日曜だけども。

送り日(火)いや日曜だけども。

いつもと違う特別な8月のお盆最終日。あの世に送り返す日。迎え火を焚かないから送り火もなし。実家の界隈ではこの日、白玉を作りあの世に戻るお土産にしてもらう。

白玉粉をこねて茹でて茹で小豆乗っけてでっち上げた。

しかしなんだ、迎え火はここじゃここじゃ、この家じゃよご先祖様と位置を示すんだと思うけど送り火は何だ? 煙の流れる向こうにあの世があるの? いや狼煙じゃないか、そもそも。

JR東日本系デパガは天丼の夢を見るか

JR東日本系デパガは天丼の夢を見るか

ルミネで買い物をして駐車場のチケットを貰うためにインフォメーションカウンターのルミネメイトのおねえさんに会いに行く。レシートを見せてチケットをもらう数十秒間、1分もないと思う。私がルミネメイトの制服が可愛いと言っているのを知ってるウチのおっさん女子があの位の時間でどの程度、覚えてるの?というので立ち寄った新宿サナギで描いたのが↓だ(文字などは帰宅後、描き足し細かいところを整えた)

袖のデザインは

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お盆にちなんで平凡に怖い話

お盆にちなんで平凡に怖い話

母の看取りで病院にずっといた3年ほど前の1ヶ月と1週間。それでも時々は家に戻ったりはしてた。その時も夕方病院を出て東京に向かってた。夕景の中を米どころの平野部から山間部へと走った。トンネルを抜け群馬エリアに入る頃にはすっかりと夜で暗がりをノロノロと走るトラックの車列の中に紛れて走るその状況自体が先ず怖っ!だったが本題はそこではない。群馬のまだ山エリア、関越道昭和の辺りだったか?を通過中に不意に車内

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余計な一言、足りない言葉

余計な一言、足りない言葉

なんで、この人はこういうことを言うんだろう? こういうこと言って(書いて)誰得?ってことはまあまあある。脊髄反射しそうになることも少なくないけどモチツケ。そこで反応しちゃうと身体がマウント(するの)を欲してしまう。それはそれで良くない。堪えてスルーすることにするー、のが吉。今日もそんな日でした。

一次著作者だったり商業的に挿絵描いたりしてきたので人にものを伝えるときの理解のすり合わせ、イメージの

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