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余計な一言、足りない言葉

なんで、この人はこういうことを言うんだろう? こういうこと言って(書いて)誰得?ってことはまあまあある。脊髄反射しそうになることも少なくないけどモチツケ。そこで反応しちゃうと身体がマウント(するの)を欲してしまう。それはそれで良くない。堪えてスルーすることにするー、のが吉。今日もそんな日でした。

一次著作者だったり商業的に挿絵描いたりしてきたので人にものを伝えるときの理解のすり合わせ、イメージの共有に神経が行く。イラストの仕事で発注をしてくるのは編集者かライター(という名の大抵は企画立案製作者(つまり原稿も書くしデザイン発注、入稿までするほぼ編集者)だ。この手のフリーランスや編プロのライターがする発注では概ね、かなりしっかりとした製作イメージを持ってやって来る。版元社員編集者はまちまち。同様な人とそうでもない人。そうでもない人の中には自らが「そうでもない」ことに自覚的なら問題はない。打ち合わせの段階でこっち主導で詰められるしそこできちんと決まる。「そうでもない」ことを自覚出来てない人は厄介だ。打ち合わせでは丸投げに近い対応するくせに出来上がったモノにそうじゃない、これこれこうだからそれじゃないと後出しジャンケンをする。丸投げしといて出来上がったものを叩き台にしてアレコレいう感じだ。いちばんダメなタイプ。

「お昼どうする?」と訊いて「食べる」と答えられると。oO  (お前は幼稚園児か?)と思う。「要らない」なら完結でそこで終わりだが「食べる」では「何を?」「どこで?」「いつ?(今?)」と続けなきゃいけなくなる。せめて「カレーとかどう?」とか、訊かれて答える側も話を先に進められる応対をして欲しい。こういうことってクリエイティブにも大切な事だと思ってんだ。クリエイターってパブリッシャー(発行者、出版社)と同義だと思っていて、人に何かをより正確により具体的に伝える能力が不可欠だと思っていて、例えば自分が創ったナニカがそれを見るだけじゃ足りなく別途に説明しないとまるで伝わらないとしたらどうよ? ダメでしょ? 過不足なくそれなりには伝わるように創んきゃダメでしょ? それでも一定数は理解しなかったり誤解したりはある。それは仕方ない。説明しすぎるのもヤボだし。とくにギャグはね、オチを解説させるのはもうお客じゃない。ギャグが下手だとしても。

余計な一言を言っちゃう人は多分、ツッコミたいんだろうな。もし、そうなら笑いに展開・昇華出来るツッコミにしてくれ。So what? (で? だから? 知ってるよ)になってしまう一言はやめとけ。言った先の事を想定して言い方を、言う内容を考えてくれ。それが出来ないなら黙れ。その方が利口そうに見えるよ(^^) 私も即、ツッコミする方なんで気を付けよう。人の振り見て我が振り・縄跳びダンス(NIJIU)

今の世間の状況になることが全く予想出来なかった頃、イオンモール債を買いましてね。このご時世だから時価がどうなってるものやら見たくもないんですがそれはいい。この債権、特典としてイオンシネマの招待券が貰えるんですよ。でも、都心にはそんなものはないから実家行った時にでもクルマで30分くらい走ればあるから、そん時にでも…って目論んでたら都民は不要不急で都外に出てくれんな状態ですよ。まあ有効期限が来年くらいまであるからいいけど。金券屋とかでも売れるのかな?


きっと幸せになりますよ(私が