2019年11月21日(木)
文学フリマの告知を書いた。昨日の日記を今日書くことで、無駄なく二度宣伝しようという魂胆が賢いね。
ある程度の作品の質が担保されている(と錯覚できる)それなりのキャリアやフォロワーを持つ人間がやる告知は基本的にポジティブな意味合いが強いだろうが、私みたいな凡骨が告知をする場合、この告知を見て足を運んでくれるようになる人間の数が、告知それ自体やその他のnoteに載せている私の文章を目にして、あ、これは違うな、となって、かえって購入を積極的に回避しようとする人間の数を、必ずしも上回るとは言い切れないな、という事実は無視した。そもそも誰も見てないよ、という声はもっと無視した。
労働後、スーパー銭湯に行った。サウナのテレビのチャンネルがいつもと違っていた。内村の「突破!」の声を期待していた私は、思いのほか落胆していた。代わりに京都を誉めながら京都人を貶める内容の番組がやっていた。家に帰ると豚こまの賞味期限と残数量のバランスがわるいことが判明して、西友の特大豚こまの四分の三くらいの量を一夜にしてひとりで食すことになった。
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