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本質観取(いい授業とは?)

先日また本質観取に参加させていただきました。
今回は2回目な上に、一度お話しした方もおられるので、いくらか喋りやすいと思っていましたが、かえって難しかったので共有します。

皆さんは「いい授業」というとどんな授業が思いつきますか?みんなが楽しそう。集中してる。静か。などが多いかと思います。中には発表や議論などの能動的な授業がいい授業だと思う人もいるでしょう。

本質観取の会では生徒から見たいい授業と、教師から見たいい授業という二つの視点から授業を見るということが自分の気付かないうちに起きていました。バックグラウンド・隠れた前提がちがったのです。
人と話す時に通じないことが多いのですが、それの多くは人格が違うからだと思います。普段はそこがわかるのに、オンラインでは忘れがちだなと反省しつつ人と話すことの面白さ深さを再確認させていただきました。

また、出てきたキーワードも紹介します。
揺さぶられる感情 自己とのつながり
意欲 興味 意味
これらの言葉が今回、いい授業を考える際のキーワードでしだ

ちなみになんですけど、本質観取では、自分の経験が大切になります。辞書にこうあるからとかではなく、自分が体験した中でこう思ったからということを共有することが大切です。

最後に上からながら、今回参加した皆さんへのアドバイス(多分きてない人にも当てはまるので是非)
1大人
 喋りすぎ!子供に振ってやれ!
2子供(高校生)
 もっと喋れ!自分から行け!
です。
やっぱり、喋る人は喋るし喋らない人は黙りっぱなし。そういうものなのですが、せっかく自主的に参加したなら、聞くし喋るという2つともしたほうがいいし、学べると思います。

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