ライフセービング⑥「スキー」
こんにちは!現体育の先生、元ライフセーバーの中山楓です。
前回は、先輩と交わした約束について書きました♪
大学1年生の忘年会。先輩と約束し、「2年生のインカレでオーシャンウーマンに出る」と決めました。なので、そのあと1番打ち込んだのが、スキーの練習でした(^_-)-☆
(スキーがどんなものなのかは、クラフト紹介の記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください(#^^#))
さて、ウーマンに出るため、年明けからスキーの練習を始めたわけですが…
もう、やることがいっぱーーーーーい*\(^o^)/*
クラフトの確保
まずはなにより、クラフトがないと、話になりません\(//∇//)\笑 スキーは競技に特化したクラフトのため、持っている人自体が少ないんです…!練習するためには、すでに持っていらっしゃる先輩方から、お借りする必要があります(^_-)-☆
バランス感覚
クラフトを無事に借りれて、いざ練習!!最初は足を外に出して、またがるところから。ですが、これでは全然進まないため、そこから少しずつタイミングをみて、両足を入れるチャレンジをしていきます☆
↓↓↓足を外に出したとき
かなりの体幹を使うため、最初の方はパドル(オールのようなもの)を3漕ぎかいて1沈でしたヾ(≧▽≦)ノ
ここをスムーズにできるようになるまでが第一の修行です(=゚ω゚)ノ
パドリング
足を入れられるようになったら、次は上半身!!パドリングは、腕でなく、背中から!!そして意識できるようになったら、漕ぐ度にかかとを踏ん張り、体幹も使いながら漕ぎます☆このとき、少しでも油断すると、すぐに沈しまーーす(/ω\)笑
風向き
スキーは、推進力がかなりあるため、練習で結構な沖に出ることも多いです。そのため、風向きには特に注意します。なぜなら、もし突風が来て、沖で沈し、スキー自体が流されたら命の危険に繋がるからです( ゚Д゚)なので、何があっても、スキーとパドルは死守します(´・ω・`)沈したときは、水中で足首にあるストラップに常に足を引っかけ続けていました。
(たまにそれで、足首持っていかれそうになるんですけどね…!笑)
方向転換
スキーは、機体をまっすぐにキープすることが大事です。なぜなら、長さがあるため、少しでも曲がると舵が取れなくなります(/ω\)
波打ち際のテクニック
このスキルがかなり重要!!陸から海へ行くパターンもあるし、陸に帰ってくるパターンもあるし…!!個人的には、ここが1番難しいところだなと思ってます。
なので、ここについては次回メインで書いていきたいと思います♪では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?