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4歳幼保活。最終決定権は子供にあり。

幼児持ち共働き夫婦転勤に関する話題です。
今回は、この転勤の最大重要ポイント
といっても過言でない子供の幼保活について、
だいたい方向性が決まったので、
書いてみたいと思います。

年中転園、幼稚園にほぼ決定

これから面接と入園手続きがあるので、
まだ確定はしていませんが、
とある幼稚園の見学を済ませ、
入園枠も確保いただき、
この後のステップに進む予定です。
今回、保育園という選択肢もありましたが、
幼稚園を選んだ理由は下記の2点となります。

理由①保育園の申し込みスケジュールや条件が不利すぎた。
当初は、保育園入園で考えていたのですが、
調べると希望している5月入園の締め切りが
3月上旬だったんですよね。
空き状況がわかるのも3月の頭。
家が決まっているのかもわからない時期に
ガチの園選びは難しいし、
空きがわかってから申し込みまでの間に
園見学をまわることもできないし、
遠方からだと公立保育園が
申し込めないという制約が…
それにくらべると幼稚園は、
自分で幼稚園に連絡して、手続きを行い、
手続きが完了すれば次の日からでもどうぞ
とかなり柔軟であり、家を決めるタイミングで
空き状況を直接園に確認することができ、
保育園のような不利な状況にはなかったので、
幼稚園という選択に収まりました。

理由②幼稚園という施設への興味
これまで保育園に3年間通ってきたので、
単純に幼稚園という教育機関に興味が
あったし、親の関与が増えるという点も
仕事があると大変ではあるけど、
今しかできないことだから
体験してみたいという想いがありました。

会社員ワーママの私が幼稚園に求めた必須条件

とはいえ、保育園とは施設の目的が
異なるため、どこの幼稚園でもいい
というわけではないため、
いくつか必須となる条件がありました。
条件①アクセスの良さ
幼稚園は、バス通園で結構駅から離れた
場所にあることが多い印象です。
行きはそれでもバスに乗せればなんとかに
なりますが、帰りは、預かり保育後の
お向かえになるため、
車もない私は家からも駅からも徒歩で
行ける必要があります。
条件②長期休暇も17:30までは預かってくれる
長期休暇は、預かり保育が
短縮されるケースが結構あるので、
こちらも必要条件となりました。

いずれにせいよ、これに該当する幼稚園は
私が今住んでいる地方都市の郊外には
ないので、これに該当する幼稚園が
ある時点で、首都圏の方が進んでいるし、
2歳まで保育園に通っていて、
親の意思で3歳から幼稚園という
パターンも今住んでいる地方都市では
見たことないのですが、首都圏だと
結構あり得るんだろうなと思いました。

行先は、子供が決める

上記の条件に該当する幼稚園2箇所と
保育園の見学に娘もつれて行ってきました。
幼稚園二つの見学に行き、
子供にどこがよかったかと聞くと
今回決めた幼稚園と答えました。
理由を聞くと、
「やめた方の幼稚園は、
説明を聞いている間待っているのが
退屈だったから嫌だ」と。
そんなところ見てたんだとびっくりしました。
決めた園は見学をしてから説明だったのは、
たまたまだし、辞めた園も
たいくつそうにしている娘をみて、
見学先に行こうかと言ってくれれば
きっと娘の印象も変わっていたのかなと
思います。
今回3回目の保活となりますが、これまでは
私の意思だけで決めてきたものが
今回は子供の意思で決まったのも
子供の成長を感じました。

親の目線

私的にはやめた幼稚園の方が
脱マスクが進んでいて
そっちの方がよく見えたのですが、
子供がいいと言っている以上は
そっちを選ぶのが私のポリシーであることと
今回私が決めた幼稚園は
完全給食なんですよね。
自園調理ではないですけど。
長期休暇中も含めて。
辞めた園は、お弁当の日もあり
長期休暇中は毎日お弁当だったこともあり、
他にもいい面もあったのですが、
娘の意思を尊重することにしました。

幼稚園入園について思うこと

幼稚園入園自体は、どんな世界なのか
色々と気になるところですが、
一つ思うことは、
幼稚園全然無償化されていない問題!
いや、わかって選んでいるので
別にいいんですけど、
無償か無償化といっている割には、
預かり保育は無償化の範囲が小さいし、
それ以外にもいろいろとお金かかるし、
子育て世帯を支援するという名目では、
ここももっと充実させてもいいのでは
ないかと思いました。現金支給よりも
給食費の無償化とかをやっぱりして
ほしいですね。
お弁当家庭との差が生まれてしまうなど
色々デメリットあるのかな?

何はともわれ3回目の幼保活の終わりが見え、
ほっと一息しています。

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