一級建築士試験_01【学科編-復習1 : 予習9-】
上記タイトルは、一級建築士試験の学科勉強法について、実際に私が行ってきた方法です。
一級建築士の出題範囲はとても広く、勉強にかなりの時間を要します。
今から勉強を開始しても、5月くらいに息切れをして7月前に失速し、合格できなかったという話も良く聞きます。または今はまだ12月だからと思って、全然勉強せずに5月になってから焦り始め、間に合わなかったという例も多いのです。
記念受験者以外で合格できなかった人の特徴はいずれかの2つだと聞いたことがあります。
私も忙しい時で残業150時間、毎月100時間を超えるのが当たり前の状況でした。
仕事が忙しい。勉強時間が確保できない。
そうであれば今は確保できる時間内で勉強するしかないのです。
私は某資格学校に通っていました。学科試験の対策講座を受講している方は既に通い始めている人も多いかと思います。皆さんが今感じていることは、当時の私も感じていました。。。
【宿題が多すぎませんか?】
宿題をこなすだけで1週間が終わり、朝から夕方まで授業を受け、また莫大な宿題が与えられる。ただでさえ忙しくて時間がないのに、これでは自分で勉強する時間なんてほとんど確保できません。
だから私は「宿題」を提出することを諦めました。(資格学校によっては、給付金に影響する可能性もあるので確認が必要ですが)
そして今まで通り、高校や大学での勉強方法に近い形に切り替えたのです。
それは、つまり「1夜付け勉強方法」です。誤解して欲しくないので先に書きますが、もちろん試験前日から勉強することではありません。
どういう勉強方法なのか。包み隠さず書いてみます。
ここで言う【1夜漬け】とは、長期スパンの勉強方法ではなく、毎週の授業内にあるテストで高得点を取るための勉強方法と認識して下さい。
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