【観賞の波、感覚の春】
周期的に何かを聞きたくなったり、観たくなったり、読みたくなったりする私の春の脳内は、決まってスピッツが掛かっています。
最近の曲を追っかけられているほどのコアファンというわけでもないのですが、中高生時代に聞いた曲はずっとどこかに染み込んでいて、ふとした瞬間に引き出しが開く感覚。カラオケでずっと歌っていた曲などは思い浮かびやすくて、「空も飛べるはず」や「涙がキラリ☆」の有名どころから、「ハチミツ」のアルバムで、もうタイトルも思い出せなくなったものまで。
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