サラリーマン生活30年 たかが風邪で2週間
切実に、今やりたいことを、今やっておいた方が良い・・・と感じてます。
サラーリマン生活30年。更年期障害やら体力衰退やらで、体調が思わしくなくなって数年経過しました。そんな中、コロナでもインフルでもなく、一般的な風邪で2週間も寝込むことになり、驚いています。
今までは、病気になっても回復するのに、それほど時間がかからなかったこともあり、「体調不良は、治るもの、回復するもの」と思っていました。今まで、大病をしなかったことに感謝でもあるのですが。
今回は、薬を飲もうが、安静にしようが、体調の回復は一進一退。熱が出るわ、吐き気はするは、関節は痛むわ、色々なオプションがあって、「もれなく2点選んでください」とう感じでした。不調のオプションなんて、選びたくないものです。風邪から回復した後も、この体調不良のオプション選択は続いています(現在進行形)。体調不良の選択肢の中から、風邪症状が減り、更年期と腰痛の症状が加わったというところです。歳を重ねるうちに、不調オプションも増加するのでしょうけど・・・
周囲の年配者から、「やりたいことは、やれるうちに、やっておいた方が良い」と聞いてはいましたが、まだまだそんな年齢ではないし・・・、と聞き流していた言葉が、リアルに響いてきます。
よくよく考えてみれば、これは歳をとったからというだけの話ではありません。今やりたいことを、やるか/やらないか、できるか/できないか、は、本人次第なんだな~と痛感しています。
若い時やりたかったコトが、今もやりたいコトかと言えば、やりたいリストに残っているものもあれば、ど~でもよくなってしまったものもあります。若い時やりたいと思ったことが、今の状況(体力、金銭的なこと、設備とか)で出来なくなってしまったこともあります。
どちらかと言うと、「思い立ったら吉日」という感じで、フットワークが軽い方の私です。それでも、フットワーク軽くチャレンジしやすい分野と、腰が重くなかなかチャレンジし難い分野があったように思います。私はストレングスファインダーでいうところの「学習欲」が上位にあるので、学びに関しては色々なものに手を出してきました。学ぶことは、周囲からの納得感(賞賛みたいな励まし)もあったから、チャレンジしやすかったという点もあります。それに対して、楽しそう、面白そう、好きだからという娯楽性の強いことを始めるのは苦手です。生活を豊かにするには、それこそ必要なこととも言えますよね( ^ω^)・・・
この文章を書いてて思ったのですが、ここで運よく気づいたのだから、今までと違った何かにチャレンジをしてみようという気になってきました。
サラーリマン30年。今の仕事(業界)で、どの程度のことが出来て、どの程度の評価がされて、ということが見えいます。今の仕事で、さらにキャリアップして頑張りたいのか/頑張る気はないのか、も見えてきました。
やっぱり、やりたいコトは、思い立った時にやった方が良さそうです!
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