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分解して考える

物事がうまくいかない時
何していいか分からない時

前に進む方法がわからなくなって
結局、何もしなくておわる。

自分は行き詰まった時に
足掻いて思いつくことをひたすらやる

という方法をとって、案の定うまくいかなくて
落ち込むみたいなことをずっとやってきたわけですが、
この方法で大体のことが時間をかけるけども結果が出ないという
結果を生んでいました。

なんですが、色々と結果を出している人とお会いする機会があって
話を聞いていると、全員が全員絶対にどこかで躓いている時期があるんです。

そして、このうまくいかない時期に対して、
的確なアプローチを導き出して、前に進んでいるのですが、

なんで、そんなことできるんだろうか。
才能、能力の差なのか。

と考えていたんですけど、
その結論に至ってしまうと自分の人生を諦めてしまうことになるので
自分はどうすればいいのかを考えていた時に

ある共通点があるなと

それは、問題を単純化している
要は複雑にいくつもの絡み合ってうまくいっていない要因を
分解してその中から主要因を探す
そして、自分は今なにをやるべきかを導き出しているなと感じました。

当たり前なんですけど、
うまくいかない要因って一個じゃないんですよ。

複数絡み合った状態で、そこからさあどうしようと考えても
埒が飽きません。

そもそも現状を把握できていないんですから。

例えば、自分は英語が話せない。

その英語ができないにも色々あるわけです。

単語を知らないのか。
日本語から英語に変換する上で文法がわからないのか。
単語は知っているが、パッとすぐに言葉が出てこないのか。
伝えたいことがはっきりしていないのか。
1人では言葉が出てくるが、対人になると緊張して言葉に詰まるとか。
相手の話している英語を理解が正しくできておらず噛み合っていないとか。

まず、自分の問題は何なのかを考えて
そこからようやく行動に移していくことができるわけであって、
ただ闇雲にやっても、自分が行動してその結果が出てもなんで出たかわからない再現性のないものになってしまう。

そうなると、たまたま結果が出ただけになってしまうのは目に見えています。

なんとなく問題に対して分析することは重要って
わかっているんですけど、なかなかやらないですよね。

めんどくさいから。
考えずにとりあえず動いたほうが楽だから。
それで何となく今まで結果が出てしまっているなら尚更です。

そもそも「分析」っていう言葉が難しそうに聞こえるから良くないとおもうんですよね。

うまくいっている人って「単純に考えている」印象があって
勝手に自分の固定概念に縛られて

これをやらなきゃ
これが一番効率がいい

とか、勝手に思い込んでいるから、
余計に分析なんかしなくても、これが正しい

そして、結果が出ないと
自分は能力がないから、才能がなかったからダメだったと諦める。

自分はできる能力はあるけど、結果が出ないのは
やり方が間違っているから


うまくいっている人は必ず、この思考を持っていると思いました。

そして、本にも

単純化すること
今やっている方法を疑うこと

みたいなことは書いてあるわけなんです。

でも、それでも実践しないし、
頭でわかっていても諦めてしまうのは

心からの納得がないと、人はなかなか変われないもので
それは人に会って憧れやこうなりたいという

心が動いた時でしか、腑に落とせないと思います。

自分は運がいいことにたまたま成果を出している人と
話ができる、話が聞ける環境にいたので、
行動ができるようになってきました。

「人に会う」

それによって得られるエネルギーの凄さを
最近はひしひしと感じています。

これだけの機会を与えられているので、
「今の現状の問題を分解して、結果を出す方法を導き出し」必ず結果を出します。

それでは、また明日!

Have a nice day!

1542文字/48分

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