風月|詩
「風月」
吐息は風に飛ばされて
ぼくはとおい空で雲になる
目覚めた華は夜に恋して
きみは針をまわしはじめた
心配なんてしなくていい
なにもかもが上手くいくから
月のあかりに耳をすませば
風はやさしく瞼にうたう
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「風月」
吐息は風に飛ばされて
ぼくはとおい空で雲になる
目覚めた華は夜に恋して
きみは針をまわしはじめた
心配なんてしなくていい
なにもかもが上手くいくから
月のあかりに耳をすませば
風はやさしく瞼にうたう
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