【ダイエット記録 #014】デブはまずストレスから逃げろ
全国のダイエット戦士の皆様、お疲れ様です。
おはようございます。
稽古場からかっきーです。
最近ストレスで朝早く起きてしまいます。
早朝覚醒です。
すいません、そう思って調べてみたらただおしっこが近いだけでした。
23時~24時ぐらいに入眠して、割と熟睡してて、朝5時に起きちゃうだけ。
ちょっと睡眠時間短い気がしますが、睡眠障害とまでは言えないっぽいです。
日中眠くなるのが気になってはいるので、副交感神経のレベルが上がるような対策をとろうと思います。
まずはデジタル断ちと入浴かな。
どうせ誰に見せるつもりでもないんだし、noteの更新頻度も下げるか。
ストレスと肥満の関係性
まずはこちらをお読みください。
めちゃくちゃいい記事を見つけました。
すごいわかりやすいです。
読むのめんどくさい方は飛ばしてください。
ネタバレしちゃうので、とりあえず見出しだけ並べてみます。
危機から生物を救う「ストレスホルモン」
ストレスの真実1:快眠を妨げる
ストレスの真実2:ドカ食い・ヤケ食いを煽る
ストレスの真実3:消化・吸収を阻害する
ストレスの真実4:運動できないカラダにする
ストレスの真実5:頑張りたいあなたの足を引っ張る
言いたいことを全部代弁してもらえたので、今回の記事はこれでおしまいでいいぐらいなのですが、感想だけでもお伝えしたいと思います。
コルチゾールの働き(一部)
・代謝を上げて脂肪やグリコーゲンなどエネルギーを放出
・炭水化物から摂取したグルコースを血液を通して筋肉に送る
・筋肉以外の血管収縮
・消化機能の阻害・停止
ストレスホルモンの一つコルチゾールの働きを抜粋しました。
これらの働きが上の1~5のストレス反応を引き起こします。
ルートは違えど、すべてのルートはデブに通じます。
結論はもうとっくに出ていますが、ストレスはあらゆるアプローチであなたを太らせるのです。
ストレスを減らすヒント
文字通り、ストレスを消すためのヒントとなる動画です。
ここで言われているのは、レジリエンス(≒スルーする力)です。
人から何を言われても柳のように受け流す、というものですね。
これには結構練習がいります。
いつも柳のように受け流せるようになるまでに、相応の訓練が必要です。
訓練の際にはこういうのを読んでみるのもいいかもしれません。
ただ、僕にはあまり合わなかったので、読み終わったらすぐメルカリ行きでした。
いずれにしても言えることは「他人の言葉を受け止めすぎ(真に受けすぎ)ない」ということです。
ダイエットを始めたことを周囲の人に宣言すると、必ずあなたのことをよく知りもしない人がいろんなことを言ってきます。
あれをやった方がいい、これをやった方がいい、こんなのを食べろ、こんな風に運動しろ。
そういうアドバイスも一旦はオウム返しして、そうなんですね、と受け止め、聞き流した方がいいです。
本当に聞かないといけないのは、あなたのことを知り尽くしている人か、何百人・何千人の案件をこなしてきたプロの人の意見。
まずは自分で自分のためにやるべきことを見つける。
その時は他人の手を借りたっていいんです。
やるべきことが決まったら、あとは他人の言うことなんか聞かなくていいんです。
あなたをよく知る人
僕の周りに、いつも僕のことを「おい、でぶ!」「でぶ痩せろ!」とだけ言ってくれる先輩がいました。
その方は口は悪いですが、とても優しい方です。
痩せろ!というゴールは提示しますが、なんで痩せないといけないのかとか、こういう風に痩せろ、なんて言いません。
最近は「ちょっと小っちゃくなってきたな」と言ってくれます。
そういう方の声に耳を傾けましょう。
恐らくほとんどの方は、その先輩の「痩せろでぶ!」って言葉に傷つくと思います。
でも僕は平気でした。
何で平気だったのかといえば、その方が口は悪いけど優しい方だって知ってたからです。
心を鬼にしようなんて、本人も思っちゃいないでしょうし、僕も別に鬼みたいだなんて思いもしません。
それが当たり前のコミュニケーションになっていたんです。
伝わりますかね?
自分と相手との間に信頼関係があって、また言ってるよ、って言える間柄の人の言うことはちゃんと聞いた方がいいってことです。
プロの人
最近、スポーツクラブに入会していろんな初めての経験をするようになりました。
一つは、トレーナーさんの指導の下で運動すること。
これがめちゃくちゃ面白いです。
整体師がやってる怪しいリンパマッサージの動画なんかよりよっぽど信用できるし、指摘を素直に受け取ることができます。
いい人に巡り合えれば目からウロコがボロボロ落ちていくし、イヤな人だと毎回が苦痛になるし、下手したら怒りに代わるでしょう。
ただ、そういう自分のプラスになるプロの方と巡り合うのは運任せです。
そのため、こういう人はいい人(自分にとってプラスになる人)だという範囲をあらかじめ決めておくといいと思います。
単純に話しやすい、気さく、明るい、ポジティブなことしか言わない、などなど。
自分である程度トレーニングを積んでみて、これができない、ということが明確になっていればそれを解決してくれる人。
こういう人に出会ったら逃がさないように、普段からアンテナを張っておく必要があるということですね。
自分が嫌いな人になってみる
ストレスが原因で太る人って、どんな人でしょう。
マジメで親切。
親切すぎるが故に周りからホイホイ仕事を頼まれる。
頼まれごとを断れない。
ついつい甘いものに手を出しちゃう、ココロが弱い。
こんなイメージでしょうか。
そんなあなたがキライな人ってどんな人でしょう。
人のココロがわからない、繊細さのかけらもない人。
ずけずけとモノを言い、こちらに遠慮なんかない。
自分の保身ばかりに気を取られてるくせに、自分の仕事を他人に押し付けるのが上手。
こんな感じじゃないでしょうか。
一度、役割を入れ替えてみませんか?
心の中だけでいいです。
頼まれごとをしたら心の中だけで悪態をついていたと思いますが、それはいったん脇に置いて。
心の中だけでいいので、あなたがキライなあの人の口調を真似て、仕事を誰かに押し付けてみましょう。
…。それだけで心が痛んで、イヤな気持ちになりましたか?
あなたがキライなその人は、そんな風にイヤな気持ちにすらなりません。
痩せてて見た目もよくて、性格の悪いそいつは、いつも上機嫌。
もしくはいつも上手に周りにキレ散らかして、いつも上手に成果だけかっさらっていくような人かもしれません。
この違いって何でしょう?
イヤな人間ほど、驚くほどストレスを他人に押し付けてるということです。
そういう人間になりたくない、自分は今の繊細な感性を持ったままで痩せたい!
そう思うところから、すべてはスタートします。
この記事のタイトルである「ストレスから逃げる」というのは、実は自分の感性を大事にする、守ると決める、ということなのです。
まとめ
長々と知った口をきいたようなことを書いてしまいました。
ストレスと肥満の関係は昔々から言われてきたことではありますが、ストレスを完全にゼロにすると、それはそれで人は成長が止まってしまいます。
僕は、ストレスに適量なんかないと思ってます。
自分の器を大きくできるかどうか。
器に入りきらなければ、こぼれた分不調につながる。
そんなイメージを持ってます。
僕の考えていることが皆様に伝わり、お役に立てれば幸いです。
あなたにはあなただけのダイエットする理由があるはず。
陰ながら応援しております。
ではまた!
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