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ルーローハンと大根餅

ジャパーボエ?ケイチェルおじだよ。

なんか台湾では「ご飯食べた?」っていう意味の「呷飽没?」っていう言葉が、普通の挨拶として使われるんだって。まさにnote界隈ご近所にぴったりな挨拶だね。

昨日の王将中華に続き今日は台湾料理のルーローハンだ。おいたん台湾に行ったことないんだけど、ルーローハンは正真正銘の台湾料理ってことでいいんだよね?実は名古屋でしたってことはないよな。

前にフォローさせて頂いてるcookinglogさんが作られてるのを見て、ずっと食べたいなあと思ってましてね。

さらにこの小姐もルーローハン作ってたな。

豚バラ大好きおじとしてはぜーったいに作りたいメニューだけど、おいたんはちゃんとしたルーローハンって食べたことないや。近所にたまに来るキッチンカーでルーローハンをテイクアウトしたことはあるけど、あれは本格なのかそれともなんちゃってなのか、イマイチ分かってない。

とりあえずcookinglogさんがリンク貼ってたDelish Kitchenのレシピをそのまま使ってみよう。

ついでに冷蔵庫の余り物で何か台湾っぽい副菜はできないかなーと思ってたら、確か大根餅って台湾料理があったような気がして、探してみたらやっぱりあった。こちらのレシピを参考にしてみます。

まずは大根餅から。材料はこちら。

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なにやら台湾ではタイ米の米粉を使うらしいので、うちにあるバスマティライスを使ってみる。水に1時間ほど浸しておきました(本当は3時間以上らしい)。

水気を切ったバスマティライスと大根をフープロでガー。

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レシピでは大根をおろして水気を切るって書いてあったんだけど、どうせ後で水入れるならライスと一緒にガーで良くない?っていう独断。こっから先はレシピ無視。最初に大根の重さ計ってお米の量を決めたりしたのが台無しだけど、昨日はおいたんの中のめんどく星人が大暴れ。

材料写真で出し忘れてた片栗粉。これと干しエビと塩を全部適量入れて混ぜます。

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パウンドケーキ型に流し込みます。レシピ無視で何にも考えてなかったけど、量ぴったり!空間把握能力!

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蒸し器(圧力鍋だけど)にかけます。調子に乗りすぎて、すっかり型にラップ敷きこむの忘れてた。これが痛恨のミス。

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タオル噛ませて蓋をして、40分蒸します!

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40分後に取り出して、氷水で瞬間冷却。

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このあと冷蔵庫で冷やします。

食べる前にいざ冷蔵庫から取り出して気づいた。型から取り出せんのだけど。

やっぱラップ敷くの忘れたのが悔やんでも悔やみきれない。強引にナイフ入れて取り出したらこんなことになりました。

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まあいいや。テキトーにカットしてオーブンで焼きました。普通の餅みたいに砂糖醤油かけてみたよ。

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ルーロー飯はDelish Kitchenのレシピまんま。違いは八角入れたことくらいかな。

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ルーローハンうめえ。台湾の味として果たしてこれでいいのかモヤモヤはするけどな。

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スープは味覇で作った豆腐の卵スープだよ。台湾にありそうだろ?(テキトーに言ってます)

大根餅は、実は焼く前に味見してみたらけっこうモチモチで美味しかったんよ。だけど焼いたらモチモチ感が全くなくなって、カリカリ感だけになった。どっちも美味しいんだけど、これも本場の味が分からないからモヤモヤする。コロナ明けたら台湾行きたい。夜通し遊んでしまいそうで怖いけど、さすがにもうそういう体力はないかもなー。

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昨日は仕事終わりも遅くて、レシピも事前によく読まずに行き当たりばったりで作り始めたら大根餅が思いの外時間かかってしまった。食べ終わったの10時前だったわ。

お疲れ金曜日の今日は久々に焼きそば。ウィーンのPezioさんが食べてるの見て(実際に見たわけじゃないけど)どうしても焼きそば食べたくなった日本のおいたん。

お手軽な富士宮焼きそばのパックです。

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大根餅は油で揚げ焼きしてみた。オーブンで焼くよりこっちのが美味い。

おわり。

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