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石垣島名物「おにささ」を太巻きにして前日特訓

はいさい!ひとり暮らしのオッサンを標榜するケイチェルおじだよ。

「ひとり暮らしのオッサンを標榜する」っていうパワーワード、こないだチョコチップクッキーさんに付与して頂いたんだけどさ。そのチョコチップさんが節分前というナイスタイミングで巻き寿司の作り方をレクチャーしてくれてるわけだよ。

中華屋だけでなく寿司店でもバイト経験があって、そのおかげでシャリを手に持つと重さが分かる「人間シャリスケール」と化してしまったらしい。今でも細巻き・中巻き・太巻き全てのシャリの量をほぼジャストで測れると言うんだから凄すぎる。

そんなチョコたんの記事を読みつつ、おいたんも節分に太巻き作ろっかなーと思ってわけ。でも今日仕事終わりにジム行って、その帰りにスーパー寄りつつスマホでnote開いてみたら、こんな記事が目に飛び込んできた↓

西海岸にお住まいのきこぺんアロハさんが、チョコたんの記事に触発されて節分に向けて太巻きの特訓をされてる!

これはおいたんも負けちゃいられない。ジムで筋トレの後だからささみフライ定食にしようと思ってたんだけど、急遽ささみフライの太巻きに変更だ。YouTubeの「まかないチャレンジ」の大将がササミフライで太巻きを作ってたのを思い出した。

↑石垣島に「おにささ」っていう食べ物があるらしい。おいたんは石垣には行ったことないから分からないんだけど、知念商会っていうお店が発祥らしい。

と言っても、知念商会でおにささっていう食べ物が売ってるわけではないらしい。何言ってるか分からないよね?

知念商会で売ってるささみフライとおにぎりを客が買って、ささみをビニール袋に入れてそこにマヨネーズやソースを好みで塗る。そのビニール袋におにぎりを入れて、ぎゅーっと握ってささみフライとおにぎりを合体させるらしいんだ。何言ってるか分からないよね?気になる人は勝手にググってくれ(笑)

で、まかないの大将はそれを太巻きバージョンにしてるってわけだ。おいたんはそれを作って太巻きの前日特訓しようと思う。

材料はこちら。

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ささみは筋を取って開いたら包丁の背で叩いて伸ばして下味。太巻き用にはシンプルにチーズのみ。

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普通のフライ用には大葉と梅肉チューブも。

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手でギュッギュッと巻き付けて、小麦粉→卵液→パン粉につけます。今回はノンフライオーブンで。

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オーブンで焼いてるあいだに、マヨネーズ・ウスターソース・からしをバットに混ぜておきます。

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焼き上がった太巻き用のフライにソースをまとわせる。大将が言うには、熱いうちにソースに絡ませると味が染みるらしい。

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さて、こっからチョコチップ師匠の教えにしたがって特訓開始だ。

おいたんはさすがに手で持ってシャリの重さは分からない。コメ200gは0.6合くらいとのことでいつも炊いてるお米の量をそのまま海苔に乗せます。↓どうもこの手がポイントらしい。

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上に土手を作って、やさしーく下に広げる感じで。こんなんでいいのかな?

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スーパーの袋入りサラダを少し乗せます。まかないの大将はキュウリだけどね。

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ソースをまといしささみフライと、紅生姜を乗せます。

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おいたんが苦手な「巻き」。手前から奥の土手に当てる感じらしいのだけど、よく分からん。

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とにかく巻き簾でぎゅー。

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1カットごと包丁を洗って、林家ペーパータオルで拭き取ります。

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できあがり〜

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断面アップ。

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今までの太巻きのなかで(と言っても1〜2回しか作ったことないけど)一番綺麗にできた!

欲を言えばもう少し四角っぽくしなきゃかな。こういう楕円の太巻きって売ってるの見たことないきがする。もう一度チョコチップ師匠のnoteを復習して明日に臨もう。

おにささ巻きも、普通のフライも美味しかったです。ご飯の量はいつもの茶碗一杯ぶんのはずだけど、めちゃお腹いっぱいになったわ。まあ今日は筋トレ頑張ったから良しとする。

そう言えば石垣島と言えばBegin、Beginと言えばオジー自慢のオリオンビールだったね。

焼酎のお湯割りじゃなくてオリオン買ってくれば良かったな。

おわり。

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