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投資の苦悩‥

第2部へ続くと書いたはいいけど、
以前の投稿から期間が空きすぎて
何を書きたかったか忘れつつある。

またしても、めんどくさい愚痴を
くどくどと吐き出すだけなので、
嫌な方はスルーしてください。笑


投資心理は難しい

投資心理は扱いづらいって話。
半年間投資を続けて分かったこと。

思い通りに株価が上がったり、
予想とは裏腹に急落したり、
と思えば、結局元に戻ってたり…

うぬぼれ、恐怖、悔しさ、焦り。
そんな感情が付きまとい疲弊する。

損切りをどう判断すればいいか、
某有名トレーダー氏が語っていた。

その時点で自分がノーポジなら
どうしたいか考えることだ、と。

人は簡単に自身の推測や分析、
判断を180度変えれるだろうか。

真逆の判断に自信を失っていき、
軸がぶれぶれになるに違いない。

おそらく百戦錬磨のプロだけが
常に確固たる判断軸だったり、
冷酷なまでのメンタルを持てる。

自分には不可能に思えてくる。
日々の悩みは投資だけじゃない。
(僻みではなく。甘えとも違う。)

日常に余裕を持ちたいはずの投資が
いつしか自分の首を絞めている。


何度も繰り返す理由

金融に関する記憶というのは、
持続する時間が極端に短いらしい。

経済学の巨人と称される
ガルブレイスの言葉だそうだ。

「人間の仕事の諸分野のうちでも金融の世界くらい、歴史というものがひどく無視されるものはほとんどない。過去の経験は、それが記憶に残っているとしても、現在のすばらしい驚異を正しく評価する洞察力に欠けた人の無知な逃げ口上にすぎないとして斥けられてしまう。」

『バブルの物語』

これは個人でも同じかもしれない。
似たような過ちを繰り返すこと。

歴史は繰り返さないが韻を踏む。
という言葉は聞いたことあっても
実際に経験しないと理解しづらい。

また、たとえ失敗したとしても、
少し上手くいった経験が欲を出し、
苦い経験をした記憶が薄れていく。

私は過去のことを引きずらない。

このマインドに救われる面もあるが、
投資に限って言えば、この性格は
かなり厄介なんだろうな…。


自分に合った投資法は

バフェット氏の教えに、
急いで金持ちになろうとするな。
という言葉があるようだ。

用心深く根気強い人は羨ましいが、
私は美味しいものを先に食べるし、
じっと我慢できるタイプでもない。
おまけに物覚えも悪い。

性格上、投資が上手い人間と
投資が下手な人間はいると思う。

自分で言うのは悔しいが、
私は間違いなく下手な側だ。

短期でポジションを持って、
判断が増えれば増えるほど
沼にはまる気がしてならない。

正直、性格を変えるのは難しい。

この性格とともに投資するなら、
急いで金持ちになれない"ような
「仕組み」の方を考えなければ。

だからといって、
インデックスや配当ばかりでは
あまり面白みは感じないので、
投資に対する興味も薄れる。

そんな状態では、
チャンスも訪れないだろう。

ただ、資産を減らすばかりでは、
もはや投資をする意味もなく‥。

どうしたものか。
同じような人はいるだろうか。


継続するコツを考える

負けなければ自ずと勝ちとなる。

課題はどうしたら儲けるかではなく、
どうしたら負けずに続けられるか。

資産を減らさず、モチベを保って
(つまり少しずつでも増やしながら)
かつ、じっくりチャンスを待てるか。

いつになれば自分にぴったりの
投資法に出会えるのだろうか。

本を読む、指数を覚えてみる、
反省を書き残す、だけではまだ甘い。

損失に怯えたり焦ったりする、
自分の心は簡単に変わらないから。

色々反省したいことがあるけれど、
noteをはじめて勉強したつもりが、
書いてそのままになっている。

いつも曖昧な判断だった気もする。
自身の投資に活かされてはいない。

もう少し徹底してみよう。
自分なりのルールをまとめよう。

判断回数はできるだけ絞り、
空売りなど余計なことはせず、
損切りせず持てるように。

縛るのは良くないと言うけど、
level.1から始めるしかないから。

もう一度試してみよう。
いつかこの性格を克服するまで
走り続けてみよう。


ということで最後に続く・・・。

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