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【C-040】キャラクターがあればすぐに見つけてもらえますよ

 中小の事業者においても、D2Cがますます加速しています。メーカーであれば、自社ECサイトで直接ユーザーに販売出来るようになっています。こうするためには、ネットでの情報発信、集客が不可欠で、その手段のひとつとして「自社のオリジナルキャラクターの活用」をオススメしています。

ユーザーに、会社の考え方や製品開発の思いなどのストーリーを共感してもらえれば、その製品やサービスを利用してもらえます。
そのためにキャラクターを活用することは大変有効です。

何は無くともアイキャッチとして有効です

文字だけの発信よりも視覚で訴えることは非常に効果的です。SNSの投稿も画像添付が無い場合よりも画像がある方がインプレッション数は上がります。さらに静止画よりも動画の方がより注目されます。ここはご理解いただけると思います。キャラクターを使って様々に発信することで、お客様に見つけてもらいやすくなります。最初に「見つけてもらう」ことが何より大変なので、ここをキャラクターに頑張ってもらう訳です。何度も「見つけてもらう」うちに、親近感を持ってもらえます。親近感を持ってもらえれば、毎回の情報を見てもらえます。この流れが確立出来れば、「ファン化」に成功したと言えるでしょう。

親近感を持ってもらうためには、予めキャラクターの設定を考えることが重要になります。その際に大事なことは、様々な設定の背景には、会社の考え方が反映されていなければなりません。ここがしっかりしていないと、キャラクターを運用していく過程で、徐々にズレていくことになります。また、キャラクターを活用したマーケティングで「勘違い」されやすいこととして、「キャラクターのイラストが1枚あればOK」ということがあります。

かわいらしいキャラクターが出来た。そのメインビジュアルが1枚ある。これを使えばすぐに人気が出るはずだ、という思い込みです。

こういう場合、最初のイラスト制作の予算だけ見込んだ、ということが多いです。これは提案する側が、その後継続的に(手間を含めた)コストがかかることを理解していないことが原因です。提案された方は、「最初に説明がない」ので理解出来るはずもありません。こういう経緯で、後々揉めたり、すぐにフェードアウトしてしまう事例が本当に多いです。せっかく、キャラクターを使って盛り上げよう、という気持ちになったのに、本当にもったいないです。

弊社では、こういう事態にならないために、最初にキャラクター活用には、継続的にコストが発生し続けることを明確に申し上げます。
担当者の設定もお願いしています。弊社はご担当者様を徹底的にバックアップします。キャラクター活用のノウハウは、この過程で習得出来ますので、それまでの費用は無駄にならず、クライアント様の財産になります。

キャラクターを活用したマーケティングにご興味ありましたら、お気軽にご相談ください。

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