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発酵アルケミー

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ザワークラウトの作り方

ザワークラウトの作り方

自家製の発酵食品を常備したいって方に、発酵食仕込み初心者の方にも、
まずはザワークラウトからやってみるのはいかがでしょうか?
ザワークラウトは、発酵食品の中でも一番簡単に仕込めます。
一度作ってしまえば、糠床みたいに毎日の手入れがいらないし、洋食にも中華にも和食にも合うし、あと一品生野菜食べなきゃとか、こってりしたメニューの中和に慌ててサラダを一品追加しなきゃとか、そんな時もザワークラウトが冷蔵庫

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2021年春分の日の発酵ワーク、オホゲツヒメの五穀味噌仕込み

2021年春分の日の発酵ワーク、オホゲツヒメの五穀味噌仕込み

2021年3月20日は春分の日でした。
占星術では太陽が魚座から牡羊座にイングレス(入宮)する日です。

サビアンシンボル、牡羊座1度

女性が海から上がってきた、アザラシが彼女を抱きしめている
(A woman rises out of water, a seal rises and embraces her.)

牡羊座1度のサビアンから連想させて、春分の日の発酵ワークは、
海を人間のアーキタ

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2021水瓶座新月の発酵ワークは醤油仕込み

2021水瓶座新月の発酵ワークは醤油仕込み

2021年2月11日は水瓶座新月24度。水瓶座に太陽、月、水星(逆行中)、金星、木星が大集合。私の出生図では、水瓶座は12ハウスと1ハウス、ということは私のアセンダントは水瓶座ってことです。水瓶座の13度、コンジャンクションしてる水瓶座木星と水瓶座金星がぴったりと13度で重なって、なんともご機嫌な配置なんだろう。水瓶座の新月太陽と月は24度で、なんと私の出生太陽は蠍座24度。
こちらもピッタリのス

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我が家の禁断の自家製どぶろく、実はドブロクが副産物で酒粕が主役なのである

我が家の禁断の自家製どぶろく、実はドブロクが副産物で酒粕が主役なのである

ドブロクはシンプルに、材料は米と水と微生物。
米と水と乳酸菌の変容の旅。

私がドブロクを仕込む最大の理由は酒粕をゲットするため。
酒粕は酒仕込みの際の副産物なんですが、実は私が仕込む自家製ドブロクは、
ドブロク酒粕が主役で、ドブロクが副産物なんです。結論から、自家製ドブロクの酒粕は仕込んだ味噌の表面のカビ防止のために蓋として使います。

自家製味噌を仕込む際に、仕込んだ味噌の表面にカビ防止対策と

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味噌とは月と土星と木星が織り成す、創生ドラマなのである



【As above, So below】【上なる如く、下もまた然り】【上なるものは下なるもののごとし】

これは、古代錬金術の教えでもあり、
万物創世の法則である。

つまり、大宇宙に存在するものは小宇宙にも存在する。

宇宙が大宇宙であるのなら、
人体は小宇宙。

微生物の働きでさえ、
大宇宙に共鳴するという法則。

マクロ(極大)からミクロ(極小)へと向かい、
やがてミクロ(極小)からマク

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牡牛座満月と嘘を許さない蠍座の容赦ないエネルギー

牡牛座満月と嘘を許さない蠍座の容赦ないエネルギー



24.Oct.2018 18:46 【牡牛座 満月の星読み】

24日、牡牛座満月のスイスチャート。

満月の時間は、ちょうどアセンダント(日の出ポイント)で起こり、太陽が沈むと同時に満月が上がってくる。

日の出を拝むように、満月の出を東の地平線にて拝めるのが、今回の牡牛座満月。

太陽は、蠍座に移動してます。

蠍座に•太陽•水星•金星•木星•が集まってます。牡牛座と蠍座は、対極のサ

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サーモン味醂干し

サーモン味醂干し

●サーモン切り身
●みりん 20ml
●醤油 20ml.

①サーモン切り身に塩を振り20分放置する。

②キッチンペーパーでサーモンから出る水分を拭き取る。

③厚めのビニール、もしくはジップロックなどにサーモン切り身と味醂と醤油を入れて、一晩漬け込む。

④太陽と風に6時間当てる。日当たりのよい場所にハエが来ないように工夫します。

⑤180度に温めたオーブンで、焼き上げます

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秋のキムチ、かぼちゃキムチ

秋のキムチ、かぼちゃキムチ



バターナッツかぼちゃって、実は生でも美味しいんですよ。

①バターナッツかぼちゃの種がない部分の皮を剥き、薄切りにして分量の3%の塩で揉む。

②基本の白キムチの素を切ったかぼちゃにミルフィーユ状に重ねていく

③軽く重しをして半日。3日経つと自然に野菜からの乳酸菌を醸して、酸味が増してきます。

発酵アルケミー

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春の澄んだ青空に、出来立ての米麹をかざして麹をながめてみる。

麹菌が醸した、見えない微生物が繋ぎ合せた麹の世界の向こうには、太陽の光で今は見えないが、満点の星が存在していてる。

太陽の光で見えない星も、小さすぎて見えない微生物も、ちゃんと私の目の前に存在してる。

ルドルフシュタイナーが、バイオダイナミック農法という、月と太陽のリズムを活用する農業を推進して、その農法は今でも伝承されているのだ

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